脱穀作業は重労働だということを再確認!くたびっちゃぞい!
今日は母の実家で脱穀作業をしてきました。
秋晴れのさわやかな空の下での労働は気持ちがよかったですねー(;^ω^)
ただ、なかなかの重労働でして、もうクタクタピーです。
脱穀作業の手順
まずは、乾燥させていた稲わらを脱穀機に入れて、稲と米を分離させます。
安定のヤンマー!
流れ作業でガーって、進めていきます。
で、米は機械で自動的に袋に詰められていくのですが、稲わらの方は右側にドンドン落ちていきます。
それを20本~30本くらい束ねて、稲わらで作った紐でグルグル巻きにしていきます。
これが意外に力を使います。
紐の長さは1mくらいで、そのなかに収まるように稲わらをまとめます。で、実際にまとめたら、結び方は特にありません。紐の両端をグイッと交差させて、ねじって紐の内側にねじ込んで留めます。
コツは、稲わらを潰して紐に「遊び」を持たせるために、体重をかけて稲わらの束を潰して留めるんです。
キツくしとけば、バラバラにならないですからね。
で、こんなふうに田んぼの土手あたりにまとめておきます。1つの束で体感4~5㎏くらいで、これを脇に運んでいきます。これが田んぼ1つあたり80~100個くらいできるのかな。
昔から稲わらは燃料や加工品、飼料としても活用されてきました。このようにまとめておいて、あとでいろんなことに使うのです。祖母によると、昔は布団や枕の中身として使ったり、かやぶき屋根や断熱材として利用していたそうです。
それが終わったら、こんどは乾燥に使っていた木の棒を回収します。
これが田んぼ1つあたり40~50本くらいあります。まぁまぁ重くて、1本5~6㎏くらいかな。1本1本回収したんじゃ遅いんで、5本くらいまとめて回収してまわります。
これで田んぼの作業がだいたい終わりです。
これ×2です。
田んぼが2つあるので、お昼休憩をはさんで2つ作業でした。
まとめ:あぁ~、くたびっちゃ!くたびっちゃ!
くたびれたの訛りです(;^ω^)
いや、ほんと疲れた。もう筋肉痛になっています。
久々にやったら思った以上に重労働で、農家の大変さを再確認しました。
しかし、このあとは「もみすり」という作業が後日にあります。
もみすりは、米を覆っている籾(もみ)から籾殻を取り除いて玄米にすることです。こちらはほとんど機械で行いますが、籾を取った後の玄米を入れた袋を保管庫に運び込む作業がありますので、まだまだ力仕事です。
あ、そうそう。
イナゴがいましたよ、イナゴ。
投資家の間ではまた別の意味になるイナゴ。
美味そう・・・。
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