浪費癖を治す方法の1つは、あるモノを買うときはお金を惜しまないこと!
どうも!駅前の気温が42.6℃を記録した福島市に住んでいる@xi10jun1です(;-ω-)
今回はお金の話。
でもタイトルがちょっと変ですよね。
「あるモノを買うときはお金を惜しまないこと!」ってどういうことでしょうか?
浪費癖が治らない人は経済に貢献しているからある意味正しい
ちまたでは、浪費癖を治す方法とか節約術とか、とにかくたくさんの「お金を使わない」情報があります。
でも、よく考えてください。
それだけモノやサービスを浪費する人というのは、ある意味経済に貢献しているということになりませんか?
金は天下の回り物
お金を使わない、節約術を駆使した生活は、確かに個人単位でみればいいこと。
でも、全体で見たらそれはデフレの元になってしまいます。
会社は儲からなくなりますし、新しいサービスが生まれることもありません。
その行く末は、日本人なら痛いほどよく知っているでしょう?
またあの時代に戻るんですか?
散々苦しんできたでしょう?
次は「失われた30年」なんてゴメンですよ!
本当に治ったの?その浪費癖?
遊戯王のカードが流行ったのはご存知だと思います。
僕も例にもれず、1パック5枚入り150円のカードをガンガン買っては、デッキを組んで遊んでいたのです。
はい。これが浪費でした(´・ω・`)
遊戯王で浪費したあとは、CDを買うようになり、次は競馬を覚えて馬券を買うようになりました。
ところが、CDにしても馬券にしても、やはりお金を使いすぎるようなところがあったんですよねー。
そのうち遊戯王のカードで浪費するのを止められたわけですが、浪費癖が治ったというより、飽きたからというのが正解でしょう。
浪費癖を治す本は本当に効果があるのか?
これまでは、「お金を使ってしまう人はそれを治そう!」という本とか、「我慢しない節約術」なんて情報があちこちにあって、それを使って浪費癖を治そうとしました。
僕も競馬にハマっていたことに気が付いて、そのような本を読んでいた記憶があります。
タバコを吸わない(→代わりに禁煙商品を買う)、コンビニで物を買わない、レシートをとっておくなどなど。
しかし、それらの類は浪費癖を治して終わりになっていませんか?
僕が遊戯王からCD、馬券と浪費を重ねたのは、浪費癖を治す方法を知らなかっただけじゃありません。何を買ったら浪費じゃないのか、何にお金を使うべきなのかが分からなかったからです。
浪費を止めても、お金の使い方が分からない。
何が消費で何が浪費かが分からず、○○はストレス解消に必要だー!とか思ったりする。
結果、何かのきっかけで破たん、すなわち浪費が再開してしまうのです。
ダイエットでいえばリバウンドですね。
浪費癖を治す前に消費と浪費の違いを知る
そもそもお金は使うためにあるのですが、浪費癖はお金を使うところに快感を覚えた状態。
まずは、消費と浪費がどう違うかくらいは知っておかないといけない。
- 消費:毎日必要なものにお金を出すこと
- 浪費:毎日必要のないものにお金を出すこと
例えば、毎日食べる朝ごはんの食べ物やトイレの紙を買うのは消費です。
でも、25歳の大人が「チューインガム」を毎日食べているのは浪費です。
浪費癖を治すならずっと大事に使えるモノにはお金を惜しまないこと!
いよいよ本題です。
記事タイトルにもあった、「あるモノを買うときはお金を惜しまないこと!」という一文。
その正体は、ずっと大事に使えるモノです!
大事に使えるモノは例えばこんなもの
今、目の前に財布が2つあります。
1つは1,000円の壊れやすい財布、もう1つは1万円の頑丈な財布。
どっちを買いますかと問われたら、間違いなく1万円の頑丈な財布を買うべきです!
なぜか。
- 長持ちする
- 使わなくなったら人にあげることができる
- 中古品として売ることができる
このどれ1つとっても、自分の損にはならないですよね。
これが1,000円の壊れやすい財布だと、そうはいかないところがあるでしょう?
壊れやすいから長持ちはしないでしょうし、使わなくなっても誰かにあげるより捨ててしまうでしょうし、ヤフオクやリサイクルショップでも売れないでしょう。
ずっと大事に使えるモノの条件
ずっと使えるモノって、例えば何を基準にすればいいかですよね。
僕は、次の2つが条件だと思ってます。
- 誰が使っても長持ちするモノ
- あとでお金に代わるもの
ほら、車なんかはそうですよね。
中古車として活躍できますし、「どこよりも高く買い取ります!」なんてサービスもありますから。
でも、チューインガムじゃぁ、そうはいかないでしょ?
まとめ:大事に使えるモノにだけモノお金を惜しまず使えばいい!
「取りあえず何か買いたい!」、「買い物するとストレス解消になる!」なんて人が、お金を浪費しちゃうんです!
とはいえ、経済には貢献しているので、悪いことばかりではないのですよ。
だけど、すぐにゴミになってしまうものを買ってはダメ!ずっと大事にできるものを買うように心がければ、たとえ高価なものでも、お金を惜しむ必要はないと思います。
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