自民党は国民民主党の公約を全部飲むべき。

2024年11月2日今日の運用成績

みなさんどうも部分連携。先日の衆院選は小選挙区に自民、比例で国民民主党に投じた@xi10jun1です。

国民民主党の議席が伸びたことで、大幅な議席減になった自民党が連携を模索しているようですね。

ただしそれには国民民主党の公約をどれだけ飲めるのかにかかっています。

自民党は国民民主党の公約を全部飲むべき

はっきり言って、自民は国民民主党の公約を全部飲むべきでしょう。

103万円の壁の撤廃、消費税減税、インボイス制度の廃止、トリガー条項の凍結解除など、特に国民の手取りもとい可処分所得を増やすための公約全てを実現させるべきです。

今回の衆院選で自民の議席が減ったのは、裏金問題が直接の原因ではありません。

これまでの国民生活軽視の政策が原因です。

景気の良し悪しに合わせて税負担を増減させればいいだけなのに、増税しかやらないしやらせないでしょう？財務省に首根っこ掴まれているのか知りませんが、景気サイクルに関係なく30年も成長しないのは明らかに国の政策に問題があります。

とにかく税金を取ることだけしか頭にない。景気によって税負担をコントロールするなんて概念がなく、プライマリーバランスのためにただ税を取ればいいと思ってる。森永卓郎氏が『財務真理教』なんて本を出していましたが、まさに宗教そのもの。

そんな頭の悪い政策集団に成り下がった財務省に言いくるめられている政治家があまりに多いし、マスコミも政権与党を攻めたいがために結託してる節があります。

そこにきての物価高なのに、その対策は全然なされないまま。所得税減税なんて言ってましたが、そんなん「国にとってダメージが少なくでき且つ減税した感を出すことができるからやってるんだろ？騙されないぞ！」と、もうバレバレ。案の定、効果があったかどうかも分からないまま、結局さらなる物価高が進んでうやむやにになっています。

そもそも消費税減税、インボイス制度の廃止、トリガー条項の凍結解除など、話題になるたびに検討もそこそこに全部立ち消え。これでは自民の支持率が落ちるのは当たり前です。だって1個もやらないんだもん。国民の実感が無いんだもん。

しかし令和になってやっとそのおかしさに気が付いた人々が現れ、国民民主党のような政策ベースの議論ができる政党もようやく出てきました。さらに直近の衆院選で自公政権が過半数を割ってしまったので、ここで政権与党としての影響を残すのなら国民民主党との連携は必須ですし、彼らの公約を全部飲むのは当たり前です。

言うなれば禊。

国民民主党の公約は、今まで自民が無視してきた国民の声そのもの。大幅な議席減になった以上、背に腹は代えられませんよ。いい加減に大胆な減税をすべき。

まとめ：全部やれ

財源？国債を発行すればいい。無駄な歳出を削減したらいい。回復した景気で増税してもいい。

国民は30年もお金がない時間を過ごしたのだから、国もとい財務省は罰として同じくらい税収減の時間を過ごすべき。

そして自民党は国民民主党の公約を全部実現すること。それがこれまで国民の生活を軽視してきたことに対する責任の果たし方でしょう？やれば支持率は回復しますが、できなかったらいよいよ政権交代されますよ？