日経平均続伸。値がさ株に資金集中で正常な相場は行方不明

今日の運用成績

2024年10月11日日経平均画像

日経平均が続伸ですか。あれほど米金利の動向で動いていたのに、8月以降は全然ですな。

米景気の先行きに楽観ムードが漂い出したのが元凶で、こうした間違った相場にはついていかないのが正解。

そもそもエヌビディア株に左右されるような相場なんて正常ではありません。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は続伸。

2024年10月11日日経平均画像

前日比+224.91円の39,605.80円で取引終了です。

特にファストリが買われたことが全体を押し上げたみたいですね。

相変わらず値がさ株が買われることでまるで順調な株高かのように錯覚するこの指数、いい加減是正してほしいものです。

それに最近はエヌビディア株の動向に連動して動くところもあり、株の鉄則である『卵を1つのかごに盛るな』を相場がやってるんですから愚かとしかいいようがない。相場が間違ってるんだもの。

東証グロース市場250指数は続落。

2024年10月11日東証グロース市場250指数画像

前日比-1.75円の638.19円で取引終了です。

さすが新興市場は冷静に市場を見ているようで、日経平均のようにドカ買いは起きませんね。

値がさ株のようなものがないのもありますが、やはり個人勢が主な取引主体なだけに冷静な判断をしているようです。

とはいえ、ノーベル賞は不発でしたので、材料不足は継続ですが・・・。

本日の運用成績はこちらです。

2024年10月11日運用成績画像

エヌビディア株に左右される相場はいつまで?

エヌビディア株が暴落したら連れ安になるわけですから、日経平均は相変わらず愚かな間違いを犯しています。

大統領選しかり衆院選しかり、株価の上下する材料としてもっと注目すべきところがあるはずなんですが・・・。

こういう間違った相場は是正されますかね?

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ