日経平均大幅続伸。FOMCは大幅利下げも円安を好感か?

今日の運用成績

日経平均が大幅続伸になってますね。

FOMCで利下げが決定されたものの、材料通過の安心感から円売りになったことで円安を好感した日経平均が買われた模様。

ただこれほどの利下げなので、景気後退局面になったことを忘れないようにしないと。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は大幅続伸。

前日比+775.16円の37,155.33円で取引終了です。

FOMCで大幅利下げになったことで景況感悪化が鮮明になり株安になるはずですが、材料通過の安心感が先行したようですね。

そもそも米金利の利下げで日米の金利差が縮小するので、しばらくしたら円高に動いてくるでしょう。これに安心して買い込むのは危険というもの。

問題はこの景況感悪化以外にも、この先に大統領選があるという点・・・。

東証グロース市場250指数は反発。

前日比+21.87円の662.06円で取引終了です。

新興市場も連れ高になっていますが、これが利下げでグロース株への回帰が期待されてのものなら歓迎ですね。

日本の金利も上がっているわけで、日銀の動向次第ではあるのでそこだけは注意。

仮にグロース株への回帰が出てきても、景況感の悪化で株安になっては意味がありませんから。

本日の運用成績はこちらです。

米金利の利下げをどう判断するか

ソフトランディングが見込まれていたので25bpの利下げかなと思ったんですが、50bpでしたか。

それだけインフレが縮小してきたことの証でしょうけど、逆にいえば景況感の悪化を示しているとも受け取れます。

このあとの利下げもFOMCの度に話題になると思いますが、景況感と合わせてニュースになるので警戒せねば。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ


当ブログのスポンサー