日経平均反発も夏相場本番で値動き荒く。ウクライナ情勢に変化。
日経平均が反発で引けましたが、場中は800円ほどの上昇だったのに比べると勢いが縮小してしまった形です。
週末ということもあるのでポジションを軽くしたい思惑があったのでしょう。
そしてウクライナ情勢が急展開を迎え、同国軍がロシア領内へ進軍している模様。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+193.85円の35,025.00円で取引終了です。
今週は大きな値動きが続いていて、ポジションを一旦整理する流れが強まったみたいですね。
歴史的な相場の後ですからしばらくは大きな動きは無いかもしれませんが、前述したウクライナ情勢を踏まえると何が起きてもおかしくないだけに、下手なポジションが持てない状態です。
あとは今月開催されるジャクソンホールを意識した動きになるでしょう。米金利の利下げと景況感を今パウエル氏がどう見ているのか。
東証グロース市場250指数は続伸。
前日比+4.05円の561.78円で取引終了です。
新興市場も同様、場中からジリジリと下げて行きました。
個別で強い銘柄はちらほらあるんですが、市場全体を引っ張るほどの力がなく全体的に停滞ムードになっています。
なにより日銀が利上げしたという事実がしっかり刻み込まれているようなところがあるので、当面はこんな感じで上値を追わない値動きが続きそうです。
本日の運用成績はこちらです。
ウクライナ軍がロシア領内に進軍
どうも昨日一昨日あたりからウクライナ軍がロシア領内に進軍したとの情報が入り、情勢に変化が見られます。
もしこれを機にロシアによるウクライナ侵攻が終結、あるいは停戦交渉などといった事態に繋がると市場の景色もまた変わりそうです。
現状はまだ何も決定的な状況に至っていないので、注意深く見ておくしかない。
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