日経平均大幅反落。米CPIか日銀の介入か、為替が急な円高に。

今日の運用成績

昨日の夜は大荒れでしたな。

米CPIの発表があったあとにドル円が一気に4円も円高になる謎のデカい動きがあり、これが日銀の加入では?と話題になっています。

ただ米CPIも数値が悪化つまり利下げへの道筋が出てきたのもあり、市場は混乱している様子です。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は大幅反落。

前日比-1,033.34円の41,190.68円で取引終了です。

昨日の急な円高が米CPIの結果を受けてのものなのか、それとも日銀の介入なのか、市場は判断できないままだったので利益確定売りも出たようですね。

米金利の利下げについても意識し始めたものの、それにより円高が進むとなれば為替差益の期待剥落で輸出関連銘柄は売られるでしょう。

特にここ最近の円安を背景にドカドカと買われていた銘柄は要注意ですね。

東証グロース市場250指数は大幅上昇。

前日比+21.27円の677.13円で取引終了です。

利下げの話題が出た途端にこれなので、やはりこの材料を待っていたのでしょう。

利下げとそれに伴うグロース株への回帰。待ち望んだ材料なのでしっかりと買われた様子。

元々が値ごろ感ありますし、ここから再生するか。

本日の運用成績はこちらです。

新興市場はどうなる

ただ日銀の利上げの可能性もまだ残っているので、アメリカが利下げしても日本は利上げでは±0になってしまいます。

腐っても国内市場ですし、何十年ぶりかの政策金利引き上げとなれば影響は0ではないはず。

ここをどう判断するのか見極めたい。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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