日経平均反発も材料不足感が否めず。金利の動向を探る展開か。

今日の運用成績

日経平均が反発していますが、あまり積極的な印象はありませんね。

今週は米CPI発表やFOMCがあるだけに、様子見ムードですかね。

やはり注目は米金利の見通しですね。利下げへの期待感ばかり膨らんでるようですが・・・。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反発。

前日比+354.23円の39,038.16円で取引終了です。

米金利の利下げの動向だけに反応している状況ですから、ここからの値動きは注目です。

もし利下げ濃厚となれば一気に買われて再び4万円もありえますが、逆に期待剥落の結果となるなら横ばいが少し下がる程度かと。

結局利下げはいずれ行われるわけですし、今のところソフトランディングを見込んでいるだけに、市場は楽観ムードのままですから。

東証グロース市場250指数は続伸。

前日比+4.14円の625.78円で取引終了です。

新興市場もグロース株への回帰の期待感が出てきている感じ。

元々この下げっぱなしの状況で値ごろ感からの買いも出ている状況ですし、もう2年もこの状態ですからそろそろという向きになるのも仕方ない。

ただやはりセクターごとの盛り上がりに欠ける点がネック。

本日の運用成績はこちらです。

FOMC前の静けさ

米CPIやFOMCを控える状況なのでしばらくは大人しい値動きになりそうですが、利下げへの言及やそうした向きだと分かった瞬間に動き出す感じですね。

ただ相変わらず金利しか見ていない状況が続いているので、突発的な下げには警戒したいところ。

この金利一辺倒の相場、なんとかなりませんか?

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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