日本経済の三重苦「コロナ禍「ロシア禍」「キシダ禍」

今日の運用成績

みなさんどうも日経平均。株価が心配になってきた@xi10jun1です。

日本経済に更なる追い打ちになりそうなウクライナ情勢ですが、今この国は三重苦の状態ですからね。

「コロナ禍「ロシア禍」そして「キシダ禍」です。

コロナ禍は続く

オミクロンの流行がまだ続きそうな気配ですね。

東京でも1万人を割れこむ日があるものの、地方の感染者数は横ばいの状態が続いています。

デルタの頃に0人が続いていたのですが、オミクロンになってからは減り方がとても鈍い。少しづつ減ってはいるようですが、そうこうしてるうちにステルスオミクロンの存在が確認されるなど、次の波まで予測されている事態です。

あるいは次の変異体が出てくるかもしれないしな。

ロシア禍が重くのしかかる

ロシアのウクライナ侵攻が想定よりも長くそして深刻な状況となっています。

犠牲者はもちろん、各国の経済制裁で金融機関の損失が増えるなどするとリーマンショックのような事態になりかねません。

既にロシアはルーブル安からデフォルトの懸念まで出始めていますので、少なくとも同国民の景気悪化は避けられないだろうな。

もはやキシダ禍

正直、今一番の懸念材料が岸田政権です。

インフレ対策として国民負担の軽減を図ってほしいのですが、どうもその気配が感じられないのが困った。

特に、ガソリン税減税にも消極的な姿勢が目に余ります。そもそも昨年の時点でインフレが進んでいて1月には原油価格は100ドルを超える予想が出ていたはず。なのに減税をしたくないばかりに先送りした結果、ウクライナ情勢の悪化で一時120ドル越えの原油高にまで高騰。

インフレもまだまだ続きそうですし、減税したくないばかりに経済対策が遅れてしまう可能性が高くてなぁ・・・。

まとめ:株高になる材料無し

現状、株高になる材料がほとんどありません。

ウクライナ情勢が落ち着けば多少は反発がありそうですが、それもいつになるやら。それにロシアへの経済制裁はその後も継続するでしょうから、景気悪化は避けられそうにないし。

困ったな・・・。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年3月13日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。