新興市場はいつになったら回復するのか?米金利以外に材料は無いのか?
みなさんどうも新興市場。グロース株を眺める@xi10jun1です。
米金利がインフレ対策にと上昇してから2年以上が経過しましたが、これにより新興市場は壊滅的な株価になっています。
今年は利下げも期待されていましたが、先々に伸びそうなのが厄介ですね。
グロース株への回帰を待つ
当然ですが、一番は米金利が下がるのがベストなわけですよ。グロース株全体がそれを待っているんですから。
しかし現状はというと、ウクライナ情勢は一向にロシアが負けを認めないため動かず、中東情勢の悪化で原油高は続く見通しですので、それに伴うインフレはまだまだ続く模様。
なので待ち望んでいる材料はしばらくない。
そしてかつてのゲームやバイオ、あるいはIPOで盛り上がるような相場にならない。グロース株への回帰の流れが無い以上、『儲かりそう』の雰囲気もないので資金が流れてこない。
というわけで、株価も上がらない。
これが新興市場の現状です。
もし米金利以外に材料が起こるとしたら、新興市場が広く国策化するような政策でしょう。それこそ今の半導体のように、国が新興産業に投資するようになると自然と株価は回復するかもしれません。
しかしその見込みがありません。それができるならとっくにやっているはずですし・・・。
まとめ:米金利の利下げを待つしかない
やはり米金利の利下げを待つしか道が無いかもしれません。
自力での上昇ができず、材料も自国から出てこない。
なんかもう、ため息しか出ない・・・。
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