日経平均続落。米金利の利下げ期待後退で新興市場は再び軟調ムードへ。

2024年1月18日今日の運用成績

日経平均はもちろん、新興市場は引き続き続落のまま。

米金利の利下げ期待が後退したとはいえ、これほどに新興市場が盛り上がらないのは個人勢には厳しいものがあります。

本来なら今年はもう新興市場の番が来てもおかしくないんですが・・・。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は続落。

前日比-11.58円の35,466.17円で取引終了です。

米金利の利下げ期待が後退したニュースが流れたものの、直近の下げのせいか今日はやや反発ムードでした。

ただ中国で日本株ETFの取引にブレーキがかかるなど、やはりという事態も起きています。加えて中国株の下落も相まって、同国への投資マネーが日本に流れてくる点も踏まえると、上下に振らされる展開が続きそうだ。

とりあえず米金利と中国の動向でしばらくは動きそう。

東証グロース市場250指数は続落。

前日比-3.18円の685.90円で取引終了です。

新興市場は相変わらずの状態で、チャイナマネーがETFにばかり偏るために恩恵が無いんですよ。

まして米金利の利下げ期待も後退とあっては、泣きっ面に蜂の状態。

いつになったら新興市場全体が盛り上がるのか・・・。

本日の運用成績はこちらです。

世界は中国から日本への投資にシフトか？

中国の景気悪化の話題が徐々に大きくなりつつあるようで、国内外の主要な大手経済紙でもそのことが報じられるようになってきました。

そうなると次の投資先を探したとき、安定していて且つ魅力のある案件としては日本が選ばれやすい状況でしょう。主要なマーケットは爆弾がありますからね。

この動きに乗れればいいですが、日本は米中の景気に左右されやすいのでどうなることやら。

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