日経平均反発。円安の動きが出た途端に好感しだす節操のない相場へ。
日経平均が反発して上がっていますが、原因は円安の動きです。
先々を踏まえれ日銀の金融政策決定会合もあるので下手な売買はしないように思えますが、なんとも節操の無い相場だなと。
とりあえず年末まで取引は控えるほうがいいかなと。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+284.30円の32,970.55円で取引終了です。
大型株全体に買い戻しの様相が見られますが、円安の動きが出た途端にこれですよ。
ただとりあえず日銀の金融政策決定会合を待つしかないでしょう。金融引き締めの話題が出るのかどうか、見極めが必要です。
ただでさえこれまでの日銀はサプライズが多かったので、警戒はしておきたい。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+15.56円の677.57円で取引終了です。
グロース市場のまともな反発は久々に見ましたが、FMOCでのハト派の動きが出た後にしては勢いが全然感じられません。
決定的に利下げが行われないとダメなのかな?ただ仕込んでおくならそろそろ、ってところか。
あとはセクターの盛り上がりが出てくると助かるんですけどね。
本日の運用成績はこちらです。
日銀の金融政策決定会合を過ぎないと安心できない
来週の日銀の金融政策決定会合がどうなるか。これを見てからじゃないと相場に参加できないな。
市場はFOMCをハト派で通過したことで楽観ムードが漂っていますが、こういうときに日銀からデカいのが出てくるんですよ。
まして金融引き締めの話題が出てきたら株価下がりそうな気がするんですが、大丈夫なんですかね?
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