日経平均反発。ダウは下げているのに値ごろ感からの買いか?
ダウは下げていたんですが、日経平均はなぞの反発ですか・・・。
中身を見るとやはり半導体の上昇が市場を引っ張っていた感じで、おそらくは値ごろ感からの買いでしょう。
半導体関連だけは下げたら買うというスタンスのようです。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+389.91円の30,991.69円で取引終了です。
半導体を中心に全体的な買いが入った形ですが、それ以外は単なる連れ高でしかないでしょうね。
いつもならダウの下げに連れ安になるはずですし、日米の国策である半導体は下げたら買うように大口が取引しているのでしょう。この辺はダウの下げに関係なく。
なのでこういう値動きをしているときに連れ高になる銘柄とそうでない銘柄を見極めたいところ。
マザーズ総合は反発。
前日比+9.71円の642.00円で取引終了です。
新興市場も引っ張られた形ですが、なんら米金利の状況は改善していないのでねぇ・・・。
狙っている銘柄がずいぶんと値を下げている状態ですから買い込んではおきたいんですが、なにせ日本の金利も徐々に上がりそうな雰囲気なのが怖い。
特に日銀の動向だけは全然読めないですし、今年1年の状況を考えても何かあると思っておかないと。
本日の運用成績はこちらです。
日経平均3万円割れの可能性はあるか
日本は現状金融緩和継続ですから、国内の金利が要因となる下げは今のところありません。
そう、今のところは。
なので日銀や植田総裁の発言次第で一気に価格が動く状態ですし、仮に日本でも金利の上昇もとい利上げや引き締めの雰囲気が出たら日経平均3万円割れもありうるかなと。
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