日経平均大幅反発。イスラエルの件で景気悪化懸念も米金利の利下げ期待感か?

今日の運用成績

今日は日経平均がドカ上げしましたな。

にわかに始まったイスラエルでの戦闘で景気悪化が懸念されるものの、それに伴う米金利の下落の可能性に期待感が出たのかドカ買いになった模様。

やはり市場は間違えてばかりのようですね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅反発。

前日比+751.86円の31,746.53円で取引終了です。

大型株全体にまとまった買いが入ったようですね。

冒頭の通り、イスラエルの件で景気悪化懸念が出たことで金利の高止まりが解消される期待感に加え、日本株が安全資産として見られていることから買われたとの見方もある様子。

考えてみると規模の大きい市場がある国の中で、比較的安定感のある場所は日本くらいしかないのかな。

マザーズ総合は反発。

前日比+6.82円の708.09円で取引終了です。

新興市場も反発しているんですが、日経平均に比べるとずいぶんとショボい・・・。

景気悪化懸念からの利下げ期待があるならもっと上がっても良さそうですが、おそらく大型株に資金が流れ過ぎたのが原因かもしれない。

新興市場に関してはノーベル賞も日本人の受賞が無くて不発でしたし、そろそろ好材料が来てもらわないと・・・。

本日の運用成績はこちらです。

米金利は本当に下がるのか?

イスラエルの件で期待感が出ているのはいいとして、実際に米金利に影響が出るかは正直微妙。

まだ戦闘がどの程度の広がりを見せるのかは分からないし、想定よりも早く騒動が収まる可能性も否定できない。

そもそも世界経済を脅かすほどの景気悪化を招くのか?という話ですからね。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年10月10日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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