日経平均続伸。新興市場はやや軟調。全体的に様子を伺う展開。

今日の運用成績

日経平均は続伸していますが、個人的には様子見ムードの状態かなと。

ジャクソンホールを無事通過したものの、次なる材料を見定めている段階なのか値動きが緩やかになっています。

夏枯れ相場ももう終わりなので、どこかで方向感が出るといいんですが・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+106.49円の32,333.46円で取引終了です。

半導体は引き続き堅調。このセクターは下げたところを買うだけで良さそうな気がしてきますね。

ただ全体に波及しないですし、様子見ムードでは旺盛な買いは起きにくいでしょう。上がるにしても下がるにしても、方向感のある材料が無いことには値動きは小さくなりそうです。

中国の景気とアメリカの景気、どちらから先にコケるかが今後の焦点でしょうね。

マザーズ総合は反落。

前日比-3.27円の761.52円で取引終了です。

新興市場は昨日の上昇もあってかやや決済売りに押される展開でしたが、かと言って積極的に買い込めるほどの材料が無いですからね。

デイトレで値幅を取るだけの相場がずっと続いていて、個人勢はだいぶ損を抱えてそうです。

おそらく今年いっぱいはこんな調子のままかもしれません。FOMCで利下げでも示唆されるなら話は別ですが・・・。

本日の運用成績はこちらです。

米中どちらの景気が先に本格的に悪化するか

アメリカは金利の上昇に伴う各種ローンの残高が膨れ上がっていますし、中国は不動産市況の悪化のほかに各国の対中政策の影響もあってかなり景気が悪くなっています。

早ければ今年中に米中のどちらかから大きめの悪材料が出てくると踏んでいますが、果たしてどちらが先か。

個人的には中国が先だと思うんですけどね。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年8月30日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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