日経平均小幅反発。新興市場も軟調ムードへ。

2023年4月7日今日の運用成績

日経平均が調子悪いですね。

小幅反発したとはいえ、上値の重さが目立つ展開となった様子。そもそも材料がないですし。

あとはアメリカのリセッション入りについて、徐々に現実味があるニュースがちらほらあるのでね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は小幅高。

前日比+45.68円の27,518.31円で取引終了です。

また27,000円割れこみそうな感じだな。

そもそもリセッション入りって利上げが始まった頃から既に言われてたんですよ。異次元の金融緩和を引き締めるということは、同程度の景気後退を引き起こす可能性があると。

なのに市場は利上げが始まって半年もするともう「利上げ鈍化だ」「利下げだ」って浮き足だって株価を引き上げ、FRBに否定されて下げてをずっと繰り返し、実体経済を完全無視。

おそらくまだ何かアメリカ経済に隠れいているリスクがあるはず。

マザーズ総合は続落。

前日比-3.40円の730.43円で取引終了です。

新興市場も盛り上がりに欠けますね。

アメリカの金利が5%に差し掛かっている状態ですし、利上げについてはこれから維持の状態に入るのでまだ利下げになるような雰囲気でもないし。

リセッション入りになる際の影響も未知数ですので、新興市場もようやく事の重大さが分かってきた感。

本日の運用成績はこちらです。

リセッション入りの影響を探る

アメリカの足元の経済について、海外のテレビだったり関連するニュースを見ていたりしていますが、どれも正確な情報源とは言いにくくて難航しています。

物価高はもう分かっているので、例えば工場の稼働だとか、取引の実態とか、もっと中小企業に目線を下げたいんですが・・・。

リセッション入りするなら、こういうところから発端となるはずですのでね。

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