日経平均やはり反落。円高と景気後退懸念か?

今日の運用成績

2023年4月5日日経平均画像

日経平均が予想通り下げてきましたな。

28,000円には行った辺りで反落してくると踏んでいましたが、ダウが下がり、円高に振れだし、利上げムード再燃も相まって売られてしまった様子。

まぁ、でしょうねの一言に尽きます。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅反落。

2023年4月5日日経平均画像

前日比-474.16円の27,813.26円で取引終了です。

ダウも下げてましたし、クリーブランド連銀総裁から利上げが続くとの見通しも出ていますし、円高だし、といい所が一つもない相場となっています。

当然と言えば当然で、材料も無いのに無理やり円安や金利の見通しをこじつけて上がっていたのですから、今日も市場は間違えていたということです。

いつまでこんな実体経済を無視した値動きを続けるのか知りませんが、連れ立って損をしたくはないですな。

マザーズ総合は反落。

2023年4月5日マザーズ総合指数画像

前日比-15.26円の738.65円で取引終了です。

新興市場もドカッと反落。

チャートの形的には下降トレンド始まりみたいな雰囲気ですので、ここからの値動き次第では700円割れもあり得るか。

ただそうなるには強めの悪材料が出ないといけないでしょうし、金利の更なる上昇やウクライナ情勢の悪化などなど、好ましい状況とは言えませんね。

いずれにしても、新興市場はまだ上昇が難しい。

本日の運用成績はこちらです。

2023年4月5日運用成績画像

無理やり上昇が続くか

今日は下げましたが、また落ち着いてきたころに円安やら何やらこじつけて上がってくることは目に見えています。

しかし決定的な材料が無い以上、市場が一変するような上げ下げは起きにくいでしょう。

少なくとも金利とウクライナ情勢が動かない限りは、市場の急変は無いかなと。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ