日経平均微反発。米銀行の精査が終わるまで1週間程度は様子見ムードか。

今日の運用成績

日経平均が辛うじて反発しましたか。

シリコンバレー銀行やシグネチャー銀行が破綻したことを受けて、米国内の銀行への再評価を促す流れができています。

この再評価には少なくとも1週間程度はかかる見通しで、それまではこのような値動きが続くかもしれませんね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は微反発。

前日比+7.44円の27,229.48円で取引終了です。

一旦は大きめの反発となっていましたが、徐々に勢いを失って一時はマイ転までしてましたね。

シリコンバレー銀行については預金保護についての話題も出ていたので、この件についてはリスク感が減退したことでしょう。

しかしこれからアメリカの各銀行で調査が行われるので、その結果次第では下彫りも警戒ですな。

マザーズ総合は反発。

前日比+4.05円の742.40円で取引終了です。

新興市場は普通の反発の様相ですが、金利の動向、とりわけ今回のシリコンバレー銀行の件から利下げへの意識が出てくるかどうか。

しかし、まだFOMCも残ってるのでねぇ。

下手に売買してまだ利上げ路線維持なんて出されたらドカッと行きそうですし。

本日の運用成績はこちらです。

銀行の調査で新たなリスクが露呈する可能性

シグネチャー銀行に至っては、仮想通貨の関連顧客について米検察当局が同行を調査していたこともニュースになっています。

銀行と金利にまつわる話題ばかりが取り沙汰されていますが、こうしたところで『実はやべーことしてました』なんて話題が出てくるの怖い。

少なくとも1週間は、新たなリスクに注意が必要ですな。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年3月15日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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