日経平均続伸。パウエル議長の発言を受けたドル高円安で大型株に買い。

今日の運用成績

パウエル議長の発言でダウが下げたものの、ドル高円安で日経平均の大型株に買いが入った様子。

とはいえ、利上げ鈍化どころか3月のFOMCでは0.50%利上げが濃厚になったことは事実。

円安を好感した上昇に果たして中身が伴っているんですかね?

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+135.03円の28,444.19円で取引終了です。

パウエル議長の『利上げ路線維持』の発言を受けてダウ下げ、ドル買い、円売りが進んだものの、日経平均的には円安を好感したのが勝った様子。

というより、無理やり円安を拠り所にして上がってるって感じですね。ここ最近は特にこの傾向が顕著で、買って儲けたいの一点張りのあまり余計な情報を頼りにしてる印象です。

マザーズ総合は微増。

前日比+0.58円の773.82円で取引終了です。

新興市場は利上げ維持路線の話題で下がっていると思いきや、伸び悩んだとはいえプラスですか。

とはいえ、アメリカの利上げ路線維持は痛手のはず。

ましてインフレの見通しがさらに不透明になったわけですから、上値の重さが続くでしょう。

本日の運用成績はこちらです。

アメリカの利上げが想定外の期間になったときに怖い

3月のFOMCでの利上げ加速が懸念されて株価が下がるのはいいとして、問題はこの利上げがどの程度続くか。

市場の予測を超えて維持される見通しが出れば、株価は想定外として売られるはず。

まして今後のリセッションの規模も比例して大きくなるはずで、何らかのリスクがまた生じかねないなと。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年3月8日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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