日経平均続伸も派手さが無く。緩やかな値動きが続くか。

今日の運用成績

2023年2月3日日経平均画像

日経平均が上がっていますが、ドカッとした上昇ではないのでねぇ・・・。

おそらく市場は既に利上げ鈍化を織り込みだしているので、次の情報を待っている状態だろうか。

決定打となる良い情報ならともかく、悪材料だけは目白押しに控えてますからね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

2023年2月3日日経平均画像

前日比+107.41円の27,509.46円で取引終了です。

市場の想定通りで過ぎたFOMC後の株価にしては、インパクトに欠ける値動きが続きますね。

どのみち利上げ鈍化によるドル売りで円高になるので、為替差益の期待剥落で輸出関連株の下落は避けられそうにないしな。

全体として特にIT株に持ち直しの機運はあるものの、やはり決定的な材料が不足しているだけに、下手に大きなポジションが取りにくい状況はまだ続きそうだ。

マザーズ総合は微減。

2023年2月3日マザーズ総合指数画像

前日比-1.52円の783.75円で取引終了です。

新興市場は高止まりの状況が続いていますね。こちらは金利の動向だけで動いていますので、アメリカの利上げ鈍化を素直に受け止めている節があります。

しかし今年3月に現在の黒田日銀総裁が任期満了となるので、先々の金融政策が新総裁の元でどうなるかが気になるところ。

既に国内の住宅ローン金利が上がりだしているニュースもあるので、アメリカの利上げ鈍化で喜んでいたら国内の利上げで株価急落、なんてことが起きかねないかなと。要警戒。

本日の運用成績はこちらです。

2023年2月3日運用成績画像

2月も特別な動きは無しか

よっぽどの材料がなければ2月の相場は動きようがないかもなぁ。

それこそまもなく1年になるウクライナ侵攻が、ロシアの敗北で終われば好材料よろしくドカ上げするでしょう。インフレも一気に解消されて、株価も物価も正常に戻るはず。

しかしそんな向きも無さそうなのでねぇ・・・。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年2月3日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。