為替相場の急変動で損する投資家たちと金利の重要性

その他いろいろ

皆さんどうも為替相場。FXを中断している@xi10jun1です。

米消費者物価指数が予想より下振れたことで為替相場は一気にドル売りになりました。

当然こうした急変動では損する投資家もいるわけですが、やっぱり金利ですわ。

良くも悪くも金利が為替相場を左右

コロナ禍の金融緩和、そして引き締めに至るまで様々な値動きを見てきましたが、やはり為替相場を最も動かすのは金利しかないですね。

当たり前っちゃ当たり前なんですが、コロナ禍真っ只中やロシアによるウクライナ侵攻などの社会情勢よりも、金利の動向によってのみダイナミックな値動きをしていました。

実際に体験してようやく理解しましたよ。

ビットコインのような仮想通貨の相場も、金融緩和で盛り上がり、引き締めで盛り下がってましたからね。非中央集権とか何とか言っても、結局はアメリカという大国の金利の動向で上げ下げしてたわけです。

近年はより急変動

しかしこのコロナ禍になって、相場の変動幅はかなり急激になりました。

かつてはアメリカの雇用統計の結果くらいでしか急変動しなかったんですが、歴史的に類を見ない金融緩和を経るとこうも激しい値動きになるか。

それこそ先日の米消費者物価指数の変動幅なんて、初めて見ましたよ。ドル円なんて数円レベルのドル売り円買いでドカ下げ。

そりゃあ損する投資家がいてもおかしくない。未知の値動きですもん。

まとめ:金利の動向をより注視

コロナ禍で世界中が異次元の金融緩和を行いましたが、それは同レベルの引き締めもあるということ。

とりわけ現在は過剰なインフレですから、その対策となる利上げに神経質になりがち。

金利の動向をよく見ておかないと。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年11月13日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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