FOMCを睨む展開でドル円は膠着状態。

今日の運用成績

2022年5月4日ドル円画像

やはりFOMCとあっては下手に売買できませんな。

ただどうも利上げはかなり急ピッチに行われる可能性が高いようで、アメリカの金融緩和で上げた分を帳消しにするレベルの株安が起きてもおかしくないかもしれない。

なによりインフレだけじゃなくウクライナ情勢まで重なっているのがよろしくない・・・。

今日のドル円の市況

2022年5月4日ドル円画像

FOMC前では動きようがないでしょうし、既にポジションを外している投資家も多いことでしょう。

ただやはり円安の向きは止まらないかもしれません。利上げでアメリカの金利のほうがはるかに高くなるわけですから、円を売ってドルを買う流れは加速度がつくかもしれない。

そうなると国内の物価高は続くでしょうし、原油もウクライナ情勢が落ち着かないので1バレル100ドル付近で高止まりの状態ですからさらにエネルギーコストが高くなるし。国内景気にいいことがなかなか起きません。

なによりこうしたエネルギーコストや物価の高騰で為替差益ではなく収益の悪化を招く懸念が出てくるとなると、直近で株高になっていた輸出関連株に売りが出るかもしれないな。

新興株にしたって、アメリカの利上げはグロースやハイテク株の売りを招くので、余波よいうか煽りを受けるでしょうし。

ましてウクライナ情勢はちっとも収まらない状況。停戦に向けた交渉の話題もどこへやら。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
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  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年5月4日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。