ドル円がついに130円の世界に。止まらない円安に為す術なしか。

今日の運用成績

今日からゴールデンウイークということで株式市場はお休みです。

ドル円がついに130円台突入ということで、円安が止まらない状態が続いていますな。

そもそも日本だけ金融緩和の状態を継続で、海外では利上げなんですから当然の流れっちゃそうなんですが・・・。

今日のドル円の市況

しかしこれほどまでの円安となると、様々な品目を輸入に頼っている日本にとっては痛手以外にないな。

輸出産業は為替差益で儲かりそうですが、それ以上に国内の景気が悪化しては、先行きを見越した材料出尽くしの下げと利益確定売りに繋がりかねないわけで。

しかもウクライナ情勢は未だ収束の気配を見せませんので、原油高はもちろん、夏の電力需要に応えられなくなる可能性も踏まえなければなりません。計画停電に伴う生産停止など、既に国内企業でも何個か例が出てましたからね。

なにより深刻なのが飲食産業です。コロナの次は円安でコスト高ですから、いつになってもキツイ状態が続いてしまっています。

工夫だけではどうしようもないのに、相変わらず岸田政権は減税に踏み切れない愚かさを露呈している有様・・・。

減税ができなければ意味がない

こうした物価高に一番効果があるのは減税です。

が、消費税やガソリン税など、国民生活に直結する税金ほど減税ができない病をいい加減に直さないといけません。

岸田政権は補助金だ給付金だと経済対策をやっている風に見えますが、同じ額だけの減税が何故できないのか意味不明です。

財務省に言われるがまま同じ過ちを繰り返しているので、この円安で日本は再び不況に陥るでしょうね。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年4月29日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

当ブログのスポンサー