日経平均小動き。FOMCを前に様子見ムードへ。

今日の運用成績

2022年7月26日日経平均画像

FOMCがすぐ近いということで、やはり下手な売買は控えられた形ですね。

大方の予想は前回と同様の利上げなんですが、これによってさらに円安が進み更なるコスト増から企業収益悪化の懸念が出ること。

確かに輸出関連企業にとっては大幅な為替差益が出るんですが、一方で今度はアメリカのリセッション入りの可能性が・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は小幅安。

2022年7月26日日経平均画像

前日比-44.04円の27,655.21円で取引終了です。

まぁ売買の仕様がないよなぁ。

FOMCでサプライズがあるとすれば、利上げ幅が市場予測より小さいか大きいかくらいしかないか。とはいえ、急激な市場の変化はテーパータントラムの事例があるだけに難しいので、大方の予想通りの利上げ幅になるのかな。

希望があるとすれば、悪材料出尽くしのように下げ切った新興株が持ち直すくらいか。実際、利上げ幅の抑制や景気への影響を鑑みると、これ以上の利上げは難しいものがあるでしょうし。

マザーズ総合は微増。

2022年7月26日マザーズ総合指数画像

前日比+2.46円の701.39円で取引終了です。

新興市場も下手に売買できないでしょ。

サル痘の話題が出たことでバイオ系の銘柄に買いが入ったようなところもありましたが、一過性の資金だったので思ったほどは上がらなかった感じか。

チャート的にはもう上がっても良さそうな雰囲気ですが、いかんせんアメリカの金利が高いのでグロース株に資金が入りにくい・・・。

本日の運用成績はこちらです。

2022年7月26日運用成績画像

FOMCでさらに株安かそれとも

これだけ金利が意識されている相場となると悪材料出尽くしで上がる可能性も否定できませんが、実際はどうだろうねぇ。

それに夏相場ですので、一瞬だけ反応して終わりかもな。

もしウクライナ情勢が急に進展して停戦とかなると相場が急に動き出すかもしれませんが、可能性は低いか・・・。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年7月26日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。