マザーズ指数に下降トレンドの懸念強まる。700円割れの可能性も。
今日もマザーズ指数の調子が悪いですね。
メルカリの株価が急落したことを受けて他の新興株が煽られた形ですが、こう弱いと個人投資家も困ってしまうな。
ウクライナ情勢も日に日に悪化していますので、ここからもう一段の下げもありうるか。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続伸。
前日比+232.76円の27,217.85円で取引終了です。
円安を受けて輸出関連企業の株価が上がっていますが、そんな呑気に買って大丈夫なんですかね?
確かに為替差益が出るかもしれませんが、足元のコスト増は明白ですので業態によっては業績悪化する会社も出てくるでしょう。
なにより急激な円安ですから、四半期の開示を行っている会社なんかは悲喜こもごもだろうな。
マザーズ総合は続落。
前日比-15.88円の728.51円で取引終了です。
ここに来てマザーズ指数の調子が悪いったらないな。
ウクライナ情勢悪化に伴う下げもこなしてきたと思ったんですが、想定よりもV字回復にならず低空飛行が続いている状態だし・・・。
これほどまでに新興が弱いと個人勢の投げ売りや2番底にも警戒が必要になってくるな。
本日の運用成績はこちらです。
ウクライナ情勢はさらに激化
ウクライナ情勢は悪化の一途で、これ万が一化学兵器や核兵器まで本格的に意識されだしたら世界経済は不況まっしぐらになるぞ・・・。
今はインフレになっているけれど、これがまた急激にデフレになりだすと金融市場で混乱とリスクが生じ出すだろうし。
一刻も早く平和になってほしいですが、ウクライナ情勢は終わりが見えないな。
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