ウクライナ情勢で再び景気後退局面の可能性。

その他いろいろ

みなさんどうもウクライナ。ウクライナ情勢次第では景気後退もありうると思う@xi10jun1です。

ウクライナ情勢が全然沈静化しませんね。ロシアにしてみればすぐに終わる予定だったので、予想外に長期化していることで焦っている様子。

その間に着々と制裁の話が進んでいるんですが、これ景気後退まっしぐらだな・・・。

仮にウクライナ情勢が決着してもロシアへの経済制裁は解かれない

まぁ無理でしょうね。

結果がどうあれ、ウクライナへの侵攻をした事実が経済制裁の継続を長引かせるでしょう。

金融制裁にしても貿易の制裁にしても、ロシアの今後にとって痛いものになるはず。そもそも国債ですらデフォルトになりそうな雰囲気があって、ルーブルも激安となると購買力の低下と国内のインフレで立ちいかなくなることは明白。

仮にウクライナ情勢が落ち着いても、経済がボロボロでは国としての景気は立ちいきません。

おそらくロシアから脱出するお金持ちや亡命しだす国民も増えるでしょうね。メディア統制にプロパガンダ、自由も無ければ経済もすってんてん。暮らしていけませんよ。

しかもその原因がプーチン大統領と世界各国からの制裁ですのでねぇ・・・。

中国が巻き込み景気後退か

で、そんなロシアと連携を取っているのが中国なんですが、ここ最近はトーンダウンの状態です。

確かに親密関係にはあるんですが、それは同時に景気悪化も一蓮托生となるわけです。そもそも安いルーブルを取引することで中国に利益があるとは思えません。

強いて言えば、後の台湾を見据えた大国のケツ持ちくらいでしょう。それだって本当はロシアの侵攻がすぐに終わっていれば、あるいはそもそも侵攻しなければ機能したかもしれませんが、欧米の経済制裁の対象に加わる可能性など、今となってはデメリットのほうが多そうですけどね。

まとめ:景気後退は覚悟しておく

おそらく景気後退は免れないでしょう。

しかもスタグフレーションの不景気になるので、金持ちはともかく庶民が一番大変ですよ。

こんなに早く株安の流れが来るとはなぁ。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年3月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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