日経平均大幅続落。ウクライナ情勢悪化と停戦期待剥落が続く。
日経平均がまた派手に下げましたな。
ウクライナとロシアの停戦協定がどうも上手くいかないようで、戦闘の長期化懸念からさらに株価が売られた形ですね。
しかしこのあとアメリカの利上げも控える相場、全然株が上がる気配無いんだけど・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅続落。
前日比-764.06円の25,221.41円で取引終了です。
一時は25,000円も割れそうなくらい落ち込みましたが、なんとか持ちこたえた様子。
それにしても、3万円代の高値から実に5,000円幅の下落ですか。金融緩和縮小もしていないのに利上げしたかのような株安で、これ一体どうやったらまた上がるんですかね?
仮にウクライナ情勢が落ち着いても、今ロシアに課されている制裁でさらに経済は悪化するでしょうし、アメリカも利上げ、中国経済も不安定とあってはどうにも・・・。
しかもまだセリクラにもなってないからなぁ。サーキットブレーカー発動してないでしょ。
マザーズ総合は続落。
前日比-32.70円の691.95円。
マザーズも安定の酷さ・・・。
バイオ祭りを見越して仕込むにしても、これだけの下げとなると個人投資家はだいぶやられてるな。
先日50円近く反発した段階で買い込んだトレーダーもいたしょうねぇ。お気の毒に。
新興市場にしても同様、先々に株高になる材料がないので、まだまだ厳しい相場が続きそうだ。
本日の運用成績はこちらです。
ウクライナ情勢はまだ終わらない
停戦に向けた話し合いも難しい状態で、ロシアが一方的にウクライナに対して要求を出しているあたりからも、事態の収束が見込めなくなっています。
それにロシアにしたって各国の制裁から国民生活に影響が出始めているので、仮にウクライナ侵攻が成功したとしても、後の経済はボロボロで立ちいかないんじゃないか?
国債のデフォルトまで懸念されている状態ですので、予期せぬリスクにならないといいですが。
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