日経平均小幅高。ロシアのウクライナ侵攻が予測不能で市場も混乱。
日経平均が小幅高に終わりましたか。
ロシア軍とウクライナ軍の衝突が始まったりSWIFTの話が急に決まったりと激動の土日でしたが、株価はまだ様子見なのかな。
しかし後場が終わってからロシア中銀が金利を20%に引き上げるなど、まだまだ予測不能の情報が出てくるでしょうね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は小幅高。
前日比+50.32円の26,526.82円で取引終了です。
前場少し反発気味に上がった後、中国市場の下落に連れ安になってマイ転し、また後場にかけてプラ転するという相変わらずの不安定さ。
確かに決定打のような事態なんですが、どうも煮え切らない感じですね。金融緩和の状態が続いているせいなのか、買い支えもそれなりにありますからね。
というかずっと売られっぱなしでもう売り玉が無い、と言ったほうが正確かもしれない。
マザーズ総合は続伸。
前日比+24.40円の725.76円。
マザーズ続伸はいいんですが、こちらもどっちかというと売り玉が無くて仕方なく買っている感じですかね。
売られ過ぎてこれ以上下がらないから取引ができる買いが入る、みたいな。
業績の良し悪しとか関係なくなっているので、デイトレにはいいですが、中長期のポジションは取りにくいよなぁ。
本日の運用成績はこちらです。
サーキットブレーカーも円高もない不可解な下落
ここ連日のウクライナ情勢で不可解なのは、サーキットブレーカーも円高にもならない市場の値動きです。
これまでなら日経平均なら4桁円、為替なら5円は円高になってもおかしくないはず。でもそういう雰囲気じゃないのが変というか気持ち悪いというか。
相場は本当に読めないな。
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