日経平均ドカッと売られる展開。ウクライナ情勢さらに緊迫化。

今日の運用成績

日経平均がまらドカッと売られましたな。

ウクライナ情勢が日に日に緊迫しだしており、ダウもここ数日でまた1,000ドルくらい下げているほどですので、日経平均も当然の売られっぷりで・・・。

何よりインフレが進む状態での有事の可能性とあって、日本も他人事じゃないのがね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅下落。

前日比-616.49円の27,079.59円で取引終了です。

一時は27,000円も割れこむほどの下げだったのですが、防衛隊のような買い支えもあって引けベースではキープか。

しかしこれどうするんですかね?結局先々に悪材料しかないわけで、金利とウクライナ情勢とインフレを前に都合よく株高になる材料が舞い込んでくるとは思えないし。

消費税減税でもできれば別ですが、ガソリン税も下げられないような政権では話になりません。あまりにも国民生活を蔑ろにしているでしょう。

岸田政権では現状、とてもじゃないけど株価が期待できませんな。

マザーズ総合は反落。

前日比-35.16円の740.13円。

マザーズもチャート的にはもう本格的な反発が来てもおかしくないんですが、まだ下げそうな形に逆戻り・・・。

インフレに伴う利上げからのハイテク株やグロース株の売りが警戒されている上に、ウクライナ情勢のほか、IPOやバイオ株への資金の入り方が少ない現状では上がりようがないよ。

本日の運用成績はこちらです。

ウクライナ情勢はもう有事が秒読みか?

国外退去要請が各国から出始めるなど、ウクライナ情勢はもはや秒読みのような状態になっていますね。

アメリカのサリバン大統領補佐官の「ウクライナへの大規模な軍事行動が今にも始まる可能性がある」との発言もあるので、警戒感が高まっているな。

その割に円高になっていないのが不可解ですが、おそらくまだ欧米の市場が始まっていないからですね。やはり有事の円買いは健在の可能性もあるので、気を付けないと。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年2月14日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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