週明けの為替市場は横ばいムード。しかし地政学リスクは増大中。

今日の運用成績

2022年1月10日ドル円画像

今日は株式市場が休みなので為替だけを見ていきます。

週明けの為替市場は横ばいムードですね。やや円安に傾いているかなといったところです。

とはいえ、先々の株安材料、ひいてはドル買い円買いの可能性が高まっていることは事実ですね・・・。

今日のドル円の市況

2022年1月10日ドル円画像

ドル買いは一服した感じですが、かわりに円安ムードが出てきている状態か。

ただ先々の株安材料よろしく、ドルが買われて円安になったり米露・米中の対立激化で円高になったりと、今年は乱高下が予想されます。

特に中国絡みの円高要因はかなり可能性が高く、冬季北京オリンピックボイコット問題、中国経済、台湾侵攻に伴う有事など悪い材料には事欠きません。

世界的なインフレも間もなく終了しそうですし、ここからはドル買いと円買いのせめぎ合いのような相場が続くでしょうね。

カザフスタンの地政学リスク

ちょっと怖いのがカザフスタンの地政学リスクですね。

デモや燃料の話だけではなく、仮想通貨の下落要因にもなっている点です。

中国のマイニング業者が同国内での仮想通貨の採掘が禁止されたことでカザフスタンへ逃げいていたのですが、またインターネットが使えなくなったことでビットコインなどの価格が下落していました。

それだけならいいんですが、近年はビットコインをはじめとする仮想通貨に投資するファンドや大口の投資家も出てきていて、彼らが損失の穴埋めのために資産を売却する可能性もあるのかなと。

似たような事例で株価が下げていたことがありましたし、株価の下落に連れ安になるように為替も円高に動き出すと怖いですね。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

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FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

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~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年1月10日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。