日経平均反発も年末の雰囲気で売買薄く。
日経平均上がってますけど、どうも買う気にならないな。
アメリカのご機嫌伺いのような値動きが続いてますし、先々の株安材料があっては金融緩和の初動のような値動きは期待できません。
来年は早々からドカ下げあるかもなぁ。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+392.70円の29,069.16円で取引終了です。
大型株での売買が目立ちますが、来年に向けて決済しだす人がちらほら。
どのみちアメリカの利上げが近づいている最中では株高にはなりにくいだろうし、現状は上がっていても意識されだしたらドカッと下に行くんでしょうね。
あとはウクライナ情勢。ロシア軍が一部撤退しているとの情報が出ていますが、まだ油断できません。来年にNATOとロシアで話し合いが行われるようですが、どちらかが譲歩しなければならない事案ですし、どちらも譲らないでしょうから平行線かと。
そうなると有事の円高も・・・。
マザーズ総合は反発。
前日比+4.65円の989.99円。
新興銘柄は下げがキツイ分反発狙いの買いが入りやすい状態になっていますね。
ただIPO銘柄にしても注目株が少なく、バイオ株にも資金が入らず一部は粉飾の不正まで取り沙汰されている状態で、とても買い上がっていくようには見えません。
800円台にドカッと下げもあるだろうし・・・。
本日の運用成績はこちらです。
来年の株下げは何から始まるか
来年の株下げはまずどういう理由になるか、ですね。
直近では冬季北京オリンピックボイコット問題とロシアでしょうけど、またオミクロン株みたいな新たな変異体が出てくるかもしれないし。
先々の株安材料に次々新たな案件が出てくるとなると、下手に買い込めないんだよな。
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