日経平均反発。海外勢の買い入れが続くが中国のリスクも健在。

今日の運用成績

日経平均は反発してきましたか。

やはり海外勢の買い越しが続いているようで、これがいつ崩れるかと思うと先が思いやられますね。

それに中国がTPP加入を申請するなど、経済悪化の焦りが見えてきましたな。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+176.71円の30,500.05円で取引終了です。

大型銘柄への買いはまだ続いているようですが、これがいつまでなのかが問題。

海外の投資家がこうして買い込んだときは、売るタイミング次第では大崩れを招きかねないので困るんですよね。期待感先行で何億何兆って金がいとも簡単に動くのですから。

いずれにしても、今後は中国のリスクもあるので警戒は怠らぬよう。

マザーズ総合は反発。

前日比+23.84円の1,165.12円。

昨日の下げがあまりにも急だったから、買い戻しの様子が出てきたな。

ノーベル賞も控えているのでバイオ系銘柄は元気だし、日経平均と連れ高になって動いている株も見受けられます。元々IPO株なんかは資金が入りやすいですし。

本日の運用成績はこちらです。

中国のTPP加入申請がまた火種に

中国がTPP加入を申請したとのニュースが出てきていますが、すでに議論が進んでいる国々から承認が得られるとは思えませんね。

東南アジア諸国との海域摩擦や人権問題を抱える国が、『自由で開かれた』と標榜するTPPには入れるなんて虫のいい話はありません。すでにオーストラリアからは『中国が(自国への)制裁関税を解かない限り、交渉入りに応じられない』とする声明を出していますので、摩擦は必至ですし。

中国は謝れない国ですから、これがまた新たな火種になりそうですな。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年9月17日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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