日経平均もマザーズも弱い相場。夏相場も終わりに近づくが上がる要素が見えない。
日経平均もマザーズも弱々しいですな・・・。
アフガニスタン情勢の件があったとはいえ、アメリカが上昇してる相場で日本だけが弱いのか。
これでもしダウがドカ下げなんてしたら目も当てられないな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続落。
前日比-98.72円の27,424.47円で取引終了です。
ここまで弱いとなると、個人勢もガッツリ大型を決済売りしてるんかな?
ただアフガニスタン情勢は既に落ち着きを取り戻している状態ですし、良し悪しはともかくかなり早い段階で政権奪取されて『事実』が確定したので、これ以上の下げはよく分からないな。
それにアメリカが上げている状態で日本だけが下がっているこの流れ、いつもの日経平均が戻ってきたのだろうか?
マザーズ総合は続落。
前日比-21.23円の1,009.39円。
マザーズもあと少しで3桁円。長かったな。
金融緩和の流れに乗って実力というか期待以上に買われてしまっただけに、当然の流れと言えば当然。
IPO株やバイオ株、直近で買われていた大型新興株も下げに巻き込まれているので、個人の決済売りがかなり出てるな。
これで目標だった3桁円まであと少し。ここまで下がったら、1,000円割れたときに買い込んだ人たちをさらに含み損にするドカ下げが来たら買うようにしよう。
本日の運用成績はこちらです。
株安要因がまだまだ控える
アフガニスタン情勢は想定外の事態でしたが、この先々も株安要因が残っていますからね。
繰り返しになりますが、アメリカの金利・税率・賃金の上昇、政治的・経済的な対中リスクの増加、冬季北京オリンピックのボイコット問題などなど。
表面化していないだけで、決定打的に意識されたらドカッと行くでしょうから気をつけねば。
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