PWAを起点にしたWeb Storiesオンリーの完全脱SEOサイトの構想
みなさんどうもPWA!次に運営するサイトは完全脱SEOサイトにする予定の@xi10jun1です。
サイト運営で生きてきましたが、そろそろSEOに頼らないメディアを目指してみようかと構想を練っています。
ズバリ、完全脱SEOサイトです。
Web Storiesオンリーの完全脱SEOサイト
SEOの難度は年々増している状態なので、僕のような個人運営のサイトは苦境が続いています。
被リンクの強さ、信頼度、大手、公式。こういった状態でないサイトは、よっぽど他のサイトよりも優位な情報が掲載されていないと100位以内にも掲載されません。
そもそもSEOに頼ってばかりいては、いずれ来る大きな変化の流れに取り残されてしまいます。
それを脱するためにも、思い切ってSEOを完全に切ってしまう方向のサイトも作っておこうと考えてできた構想が『Web Storiesオンリーの完全脱SEOサイト』です。
PWAでインストールしてもらう
『Web Storiesオンリーの完全脱SEOサイト』は、ワードプレスで記事を書くこれまでのコンテンツをWeb Storiesだけにして、PWAを駆使してTWAによるGoogle Play及びMicrosoft Storeへの配信を行うことでSEOに頼らないメディアにする、というもの。
まずコンテンツをWeb Storiesにする点ですが、文字よりも写真や動画が主流になりつつある世界で戦っていくにはこれしか手がないからです。Web Storiesは写真や動画を主体として用いるコンテンツを作成可能な施策なので、字だけのサイトよりも需要が見込めます。
次にPWA(Progressive Web Apps:ウェブサイトをアプリと同様に動かせる技術で、PCやスマホに直接インストールできる施策)は、これまでサイトが苦手としてきたリピーター戦略をとるため。
YouTubeのチャンネル登録者数やSNSのフォロワーのように、固定の見込みアクセスユーザーを確保することで何度でもサイトを訪れてもらい、商品の成約や広告の閲覧による収入を得やすくするのです。
難点:PWAとWeb Storiesの認知度とジャンル選定
問題はPWAとWeb Storiesの認知度、およびジャンル選定です。
まずこのPWAについてまだ日本では認知度が低く、『Google Playからインストールする』というような共通認識がまだないんですよ。
Web Storiesも対応しているサイトがまだなく、日本での検索インデックスも少ないです。またWeb Storiesとして推奨される要件も細かく設定されているので、準拠するコストがまぁまぁかかる。
さらにジャンル選定の問題が一番厄介。
そもそも『Web Storiesオンリーの完全脱SEOサイト』に適したジャンルって何がありますか?って話です。
PWAはアプリとしての性質が求められるため、サイトのように『見る』ではなく『使う』という方向のコンテンツでなければなりません。Web Storiesが使われるというジャンル、一体何でしょうね?
まとめ:ガジェットなら脱SEOの可能性があるか?
『Web Storiesオンリーの完全脱SEOサイト』に適したジャンルで、使う方向の用途まで満たすジャンルとしてはガジェットがありうるかなと。
ガジェットの見た目や使い方をWeb Storiesでコンテンツ化すれば、情報も得られるし、サイトを使う方向としての要件も満たせます。
まだ構想段階ですが、そっち方面のサイトを作っておくかな。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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