Delta-Fly Pharma続落。マザーズの下げに敏感に反応するも買い戻しも強い。

2020年10月16日今日の運用成績Delta-Fly Pharma株式会社

Delta-Fly Pharmaがドカッと下げましたなぁ。

マザーズの下げに連動した、まるで悪材料と見紛うほどの400円幅の売りだったんですが、結局半分くらいは戻してきたか。

この銘柄はドカッと売られても強い買い戻しもあるんですが、この程度のマザーズの下げでこんな値幅は困りますね・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

前日比-96.60円の23,410.63円で取引終了です。

週末ということもあってか、積極的な買いは控えられた感じですね。

あとはアメリカの追加経済対策が遅れるとの見込み、さらに日本国内で沸き起こった追加の定額給付金について財務省をはじめ麻生大臣が否定的な見解を示したことから失望売りも出た様子。

トランプ大統領とバイデン側の各自の経済対策も材料視されてきているためか、どちらが優勢でもアメリカの株価は上がりだしているようですが、前者は減税、後者は増税の立場であることは変わりありません。

となると、実際のところやはりトランプ大統領が落選となってしまった場合に、株価の下落要因になりかねないのかなと。

マザーズ総合は続落。

前日比-22.12円の1,312.59円。

マザーズはまぁまぁの下げ方になってきましたが、これもう一段上があるかもしれないな。

もし本格的に下げるなら、こんな値幅では売られません。この位置ならば、少なくとも50円幅以上の下げがあって初めて相場の転換点になるかと思われるので、最後のドカッとした買い上がりが起こりうるかなと。

そこで『まだマザーズは大丈夫だ』と油断して買い始めた投資家たちに、でっかい売り圧力をぶつけて資金をぶっこ抜く。このパターンの可能性が・・・。

本日の運用成績はこちらです。

Delta-Fly Pharma下げ過ぎ

直近のマザーズ上げに連れ立っていたとはいえ、20円ほどの売りに対する連れ安にしては下げ過ぎですよDelta-Fly Pharma。

それだけマザーズにつられて買っていた投資家が多かったのでしょうけど、それにしたって高値から一時400円近い下げを引き起こすのは酷いな。

IRが待たれる状況ですが、カップウィズハンドルのチャートを無駄にせず、しっかりと上がってほしいですね。

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