秋のバイオ祭りで上手に利益を伸ばすにはどうするべきか?

2020年9月12日

みなさんどうもバイオ祭り!バイオ銘柄を定期的に監視している@xi10jun1です。

春と秋。バイオ銘柄が学会シーズンということで株価が上がりやすい時期とされています。

そんなときにバイオ銘柄をポジったら、一体どのタイミングで利益を伸ばして利確すべきなのか?

バイオ銘柄は祭りのうちに売り抜ける

当然のことというか、こういう分かり切ったアノマリーに正直に乗ることはないんですよね。

上がると分かっているのなら、そこで利確して逃げれば利益になる。簡単なことです。

なのでバイオ祭りで高値で売り抜けるには、まずその前にその銘柄を持っていなければなりません。

バイオ祭りの途中でポジったら

バイオ祭りになってからポジったのなら、短期で売り抜けるしかありません。たとえS高になっても、薬の上市や新たなマイルストンなど、よっぽどの好材料でなければ長続きしませんので。

とりわけバイオ祭りの途中でポジったのに『もっと上がる!』などと長期保有を宣言してしまうと、かつてのサンバイオショックのようなドカ下げに巻き込まれかねませんからね。

バイオ銘柄なんて治験の失敗、延期、MSワラント、増資と、株価の下げ材料は頻繁に起こりますから。

まとめ:冬と夏にポジって春と秋のバイオ祭りで売り抜ける

よっぽど期待している薬がある、あるいは上市が目前であるなどの理由がなければ、バイオ祭りのときに高く上がったところを売り抜けて利益にしたほうが無難です。

あとはやはり冬と夏に予めポジっておくこと。で、春と秋のバイオ祭りが来たら売り抜ける。これが鉄板です。

ただ今年は新型コロナウイルスの影響もあって、先が読めないですけどね。アノマリーもあちこちで崩れているので、気を付けてバイオ銘柄を取引しましょう。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年9月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

Posted by jun


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