自分の頭で考えられない人はフリーランスに向いていない
みなさんどうもフリーランス!もうフリーになって5年が経過した@xi10jun1です。
フリーランスの向き不向き問題。
ツイッターで半年に1回は話題になるので適度に流していますが、正直これ一択です。
自分の頭で考えられない人はフリーランスに向いていない
もうこれ、ただただこれです。
こう言われてもピンとこない人もいるかもしれませんので、一例を箇条書きで書いておきます。こういうのに当てはまっていませんか?
- 基本的に有名人の言うことしか聞かない
- 無名の言うことは例え事実でも無視しがち
- 上司の命令には従うべきだと思っている
- インフルエンサーのツイートや情報はすべて有益だと思っている
フリーランスというのは決断の連続です。何もかもを自分の裁量で決めて、コントロールしなければなりません。これ思った以上に頭使いますからね。
なので情報の正誤や有益無益を、有名、インフルエンサー、名出し、顔出しといったもので担保して信じ切っているような人は絶対にフリーランスはやめたほうがいいです。
確実に誰かに騙される
フリーランスという業態は性質上、自分で判断しなければならない状況に置かれることが多々あります。
- 仕事内容
- 仕事相手
- 金銭関係
- 受けるべきか断るべきか
- 今後のフリーランスとしての立ち回り
当然ですよね。だってフリーランスは要するに個人事業主ですから。なので、自分で判断する訓練ができていないと頭がフリーズします。
- 『どうすればいいんだろう?』
- 『あの人は何か言っているかな?』
- 『どうしていいか分からない。』
情報の判断基準が常に『自分が信ずる他人』だった人が、いきなり自分で何もかも判断することはできません。
よく『「会社やめたい」と言っている人ほどなかなか辞めないけど、そんな素振りも無かった人がいきなり辞めて起業している』なんて話を聞きます。後者は「辞めたい」なんて言わず『辞める』と既に心に決めている、つまり自分の頭で考えているわけです。
そういう判断ができない人は、ツイッター的な言い回しをすれば有名人の『養分』になりかねず、ゆくゆくは騙されてしまうでしょう。
だって自分の頭で考えられないのですから、見た目の良さそうな詐欺師に言葉巧みに言いくるめられてしまうことは想像に難くありません。
まとめ:自分の頭で考える強さ
ある意味、自分の頭で考えることは苦痛を伴います。
だって面倒ですからね。どこかの誰かに決めてもらったほうが楽です。
だからこそ、楽をするような人にフリーランスという業態は合いません。フリーランスは自分の好きなものを独り占めできるツラい仕事です。
『フリーランスなんかやめとけ。フリーランスのワイが言うんだから間違いない。』と言われたときに、『じゃあなんでこの人はフリーランスなんだろう?』という想像ができない人は、本当にフリーランスは向いていないのでやめたほうがいい。
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