日経平均は反落。大納会は利益確定売りも23,000円台を維持。
今日は大納会ということで、利益確定売りが出てきましたか。
それでも日経平均株価が23,000円台を維持しているわけですから、この1年の集大成として見ればなかなかの強さを見せつけていますね。
一方でちょっと残念だったのが、マザーズですね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-181.10円の23,656.62円で取引終了です。
利益確定売りが出たにしては、下げ幅がやや限定的ですね。もっと300円くらい下げるのかと思ったけど、来年に向けた買い込みもあったのかもしれないな。
しかし日経平均がここまで強さを維持するとはねぇ。
もちろん日銀のETF買いや、ダウの上げ幅に連れ立って上がっているだけなので、米中摩擦や中国の景気などで悪材料が出るとドカッと下げるんでしょうね。来年もいつも通りかもな。
マザーズ総合は反落。
前日比-10.20円の897.47円。
マザーズはなぁ。せめて900円台を維持して欲しかった。
今年はずっとこの調子で、まともな上昇トレンドはほとんどなかったんですよね。
当然、ずっとこの調子が続くわけではないでしょうから、日経平均の上値が重くなってきたらまたドカッと買いが入るかもしれないな。
ただ2019年は我慢の年だったのでね、来年に期待しましょう。
本日の運用成績はこちらです。
ドル円は円高基調の1年だった
今年は米中摩擦が浮き彫りになったことで、ドル円がずっと円高基調でした。
とにかくトランプ大統領が何か言えば上下に振れて、中国が言い返せばまた売り買いが始まっての繰り返し。日経平均に比べると良いところがあまりない相場だったのかなと。
来年は110円台にまた復活して欲しいですが、米中の協議はまだ続きますし、アメリカの利下げや中国経済のことも考えると楽観視はできないな。まだ円高ベースの相場が続きそうだ。
いずれにしても、来年も引き続き暴落には警戒ですね。
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