OwnersBook(オーナーズブック)の不動産投資案件が早期償還!短い運用期間の収益分配と利回りを公開!

2018年9月29日OwnersBook

ownersbook(オーナーズブック)不動産投資運用結果早期償還配当画像

みなさんどうもOwnersBook!不動産投資はソーシャルレンディング任せな@xi10jun1です。

OwnersBook(オーナーズブック)で投資していた案件が『投資案件ローン返済』ということで、早期償還されました。

配当予定日より約5か月ほど早く投資したお金が回収できたわけですが、この場合の配当金や利回りについてレポートしておきます。

OwnersBook(オーナーズブック)投資案件:新宿区レジデンス用地第1号ファンド第1回

今回投資していたのはこちらです。

新宿区レジデンス用地第1号ファンド第1回 | ソーシャルレンディング・クラウドファンディングで不動産投資 OwnersBook

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https://ytrsdijun.com/archives/14548

募集概要は下記の通り。

募集総額80,500,000円
運用タイプ貸付( シニア/メザニン )
貸付先数2
予定利回り(年換算)5.5%
予定運用期間14ヶ月
投資実行予定日2018/01/12
匿名組合の償還予定日2019/02/20
償還方法元本14ヶ月後一括返済
利益配当毎四半期
早期償還
担保有り(根抵当権)

今回はここに5万円を投資していました。

そして各案件には、投資金額ごとにどのくらいの期間でどのくらいの金額の配当がなされるかが、ある程度分かるようになっています。

さぁ、投資結果はどうなったでしょうか?

OwnersBook(オーナーズブック)運用結果

それがこちらです。

ownersbook(オーナーズブック)不動産投資運用結果早期償還配当画像

  • 運用期間:予定14か月→結果8ヶ月
  • 運用利回り:予定5.5%→結果6.1%
  • 源泉徴収前配当総額:予定3,208円→結果1,966円(1,242円減)
  • 源泉徴収後配当総額:予定2,553円→結果1,565円(988円減)

運用利回りは予定より増加しましたが、早期償還によって残り5か月分の運用がなされたかったため、予定収益を下回る結果となりました!。

残念・・・。

ownersbook(オーナーズブック)不動産投資予定利回り配当と実際の利回り配当比較画像

詳細がこちらですね。

早期償還で収益が減少する理由

今回は投資先の事業者がローンを早めに返済したことで、案件としての運用が終了してしまったからですね。

事業者側からしてみれば、借入金を早期に返したほうがその分だけ利息を払わなくて済みます。お金を借りている期間の長さが、コストになるわけですね。

また住宅ローンのように、もっと低い金利で借りられるところに借り換えが行われることでも、早期償還が行われることがあります。

投資家にとってはメリットデメリット両方の意味がある

投資家にとっては、期待していた収益が得られなくなるデメリットがあります。まさに今回がそれです。

ところがメリットもあります。

それは資金が早期に回収できる点。

ソーシャルレンディングでは一度投資すると、すぐに投資をやめる(回収する)ことが困難な仕組みとなっています。株のように自分のタイミングで損切りができないんです。

早期償還ということは、裏を返せば事業が上手くいっているとも言えます。借入金がちゃんと返済できているわけですし、遅延や貸し倒れでもないので、本来は喜ばしいことでしょう。

まとめ:ソーシャルレンディングは運用期間が短いほうが好き

これは僕個人の考えですが、ソーシャルレンディングでの投資期間は1年未満が望ましいです。

『自分で回収のタイミングがコントロールできない資産に資金を投じている状態』って、僕はあまり好きではありません。それでも投資にはリスクが付き物。なのでソーシャルレンディングで投資するときは、大体1年前後くらいを目安にしています。

一般的にソーシャルレンディングは利回りが高くなる傾向にありますが、それだけリスクが高いということ。運用期間の長さとは、返済の遅延や貸し倒れリスクにさらされる時間のことですから、投資する際はそのへんをよく考えてから決めてくださいね。

アクセス・口座開設はこちら→OwnersBook

それからOwnersBook(オーナーズブック)のセミナーに行った記事もあるので、こちらも合わせてご覧ください。

https://ytrsdijun.com/archives/12985

OwnersBook(オーナーズブック)のリスクと手数料

OwnersBook(オーナーズブック)に投資するまえに、各種リスクを確認してください。

ソーシャルレンディングのリスクのほか、不動産特有のリスクもあります。

  • 投資物件の稼働率の低下に伴う収益悪化のリスク
  • 不動産市況の悪化に伴う元本割れのリスク
  • 事業者の信用リスク(貸し倒れ)
  • OwnersBook(オーナーズブック)そのものの事業リスク(行政処分等)
  • 案件個別のリスク
  • 自然災害のリスク
  • 匿名組合契約は、クーリング・オフの対象にならない

必ず口座開設時の契約書や、匿名組合契約についての書面を確認しましょう。

またOwnersBook(オーナーズブック)の手数料ですが、下記の通りです。

投資口座への振込み(投資口座への入金)か、投資口座からの払い戻し手数料300円(+消費税・地方消費税)だけですね。

アクセス・口座開設はこちら→OwnersBook

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年9月29日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun