OwnersBook(オーナーズブック)で5万円の不動産投資!収益分配と利回り公開!

2017年12月15日OwnersBook

皆さんどうもOwnersBook!ようやく投資できた@xi10jun1です。

不動産特化型のソーシャルレンディングサービスOwnersBook(オーナーズブック)。申し込みがたった1分で終わってしまう激戦のサービスでして、ようやく申し込みできました・・・。

というわけで今回投資したOwnersBook(オーナーズブック)とその案件について、徹底的に書いていきます!田舎に住みながらでも、東京の不動産に投資できる時代なんですなぁ!

※運用が完了したので、こちらもご覧ください。

OwnersBook(オーナーズブック)とは

OwnersBook(オーナーズブック)は不動産特化型のソーシャルレンディングサービスです。ソーシャルレンディングとは、ネット上で投資家からお金を集め、そのお金を事業者に貸し付けるクラウドファンディングの一種のことです。

口座開設申し込み公式ページはこちら:OwnersBook

まずは軽くOwnersBook(オーナーズブック)についてご紹介します。

※2021年8月3日追記:サービス内容が変わりましたので、以下最新情報になります。厳密には上場企業であるロードスターキャピタル株式会社のグループ会社の1つです。

  • サービス名(登録用公式ページ):OwnersBook(オーナーズブック)
  • 最低投資額:1万円~
  • 運営会社(公式HP):ロードスターインベストメンツ株式会社
  • 設立:2019年8月30日
  • 代表取締役社長 貝塚 浩康
  • 免許・登録:投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号、宅地建物取引業 東京都知事(1)第104014号、総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号
  • 事業内容:クラウドファンディング事業、アセットマネジメント事業

これ以降の情報は、OwnersBookの運営元がロードスターキャピタル株式会社だった当時の記録になりますのでご注意ください。

投資案件:新宿区レジデンス用地第1号ファンド第1回

そして今回、OwnersBook(オーナーズブック)で投資したのがこちらの案件です。

新宿区レジデンス用地第1号ファンド第1回 | ソーシャルレンディング・クラウドファンディングで不動産投資 OwnersBook

募集概要は下記の通り。

募集総額80,500,000円
運用タイプ 貸付( シニア/メザニン )
貸付先数 2
予定利回り(年換算) 5.5%
予定運用期間 14ヶ月
投資実行予定日 2018/01/12
匿名組合の償還予定日2019/02/20
償還方法 元本14ヶ月後一括返済
利益配当毎四半期
早期償還
担保 有り(根抵当権)

今回はここに5万円を投資しました。

そして各案件には、投資金額ごとにどのくらいの期間でどのくらいの金額の配当がなされるかが、ある程度分かるようになっています。

これは便利!

投資した理由は3つ

まずは運用期間が短いこと。

ソーシャルレンディングの性質上、投資期間が長いほうがソーシャルレンディングを通じた事業者への支援につながります。ですが投資家としては、長い時間お金を引き出せないソーシャルレンディング特有の性質はリスクですから、そのバランスが難しいんですよね。

なので僕はソーシャルレンディングで投資する場合、1年程度を目途に案件を選んでいます。

次にOwnersBook(オーナーズブック)の他の案件に比べて、まだリスクが低いと感じたため。

OwnersBook(オーナーズブック)の各案件には、リスクを表すバーが設定されています。

あともう一つ

貸付先(不動産事業者)ごとに見られるのはありがたいですね。

場所も新宿区ということですし、今後は東京オリンピックに向けて入居者も増えるかもしれません。

最後に利回りです。

極端に高い利回りを売りにしているソーシャルレンディングもあるのですが、それは同時に、リスクの高さも売りにしているということです。僕的に利回り5.5%は、高すぎず低すぎない感じです。

それに首都圏の不動産投資の利回りはおおよそ4~6%とされていますから、今回の案件の利回り5.5%は実態に近い数字なのかなと。

2016年9月時点では、全体平均では6%強くらいの水準です。このデータは「ノムコム・プロ」の掲載物件で首都圏が大多数を占めるため、少し低めに見えるかもしれません。

引用元:収益物件の探し方、「高利回り」は何%から? [不動産投資] All About

OwnersBook(オーナーズブック)のリスクと手数料

OwnersBook(オーナーズブック)には、ソーシャルレンディングのリスクのほか、不動産特有のリスクもあります。

  • 投資物件の稼働率の低下に伴う収益悪化のリスク
  • 不動産市況の悪化に伴う元本割れのリスク
  • 事業者の信用リスク(貸し倒れ)
  • OwnersBook(オーナーズブック)そのものの事業リスク(行政処分等)
  • 案件個別のリスク
  • 自然災害のリスク
  • 匿名組合契約は、クーリング・オフの対象にならない

あとはソーシャルレンディングに共通する、貸付先の事業者を知ることができないというリスク。これが投資家に知られていると、投資家自身が貸金業を行っているとみなされるので、ソーシャルレンディングの事業者(ここではOwnersBook)は貸付先を開示することができないんです。

この辺は今後の法整備次第ですが、ソーシャルレンディングの事業者が、その貸付先の信用をちゃんと評価できているかどうかかもリスクの1つと言えます。

いずれにしても、必ず口座開設時の契約書や匿名組合契約についての書面を確認しましょう。

またOwnersBook(オーナーズブック)の手数料ですが、下記の通りです。

投資口座への振込み(投資口座への入金)か、投資口座からの払い戻し手数料300円(+消費税・地方消費税)だけですね。

まとめ:東京オリンピックに向けた少額不動産投資はどうなる?

東京オリンピックが近づいてきたこともあって、首都圏の地価や不動産価格は上昇しているようです。

といっても、不動産投資は大変です。お金を借りたり、物件を選んだり、利回りの計算や稼働率など、とにかく面倒です。

でもOwnersBook(オーナーズブック)なら、僕みたいな福島の田舎に住む者でも給料の少ない若者でも、小額から首都圏の不動産に投資ができます。

というわけで、投資される際はリスクをよく確認してからご利用ください。

口座開設申し込み公式ページはこちら:OwnersBook

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年12月15日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun