『お金は貯めないで使え!』と言われて本当に使ったほうがいい人と貯めたほうがいい人の差
みなさんどうも、すってんてん!今日も競馬で負けてしもうた@xi10jun1です。
最近ツイッターで少し話題になっているのが、『お金は貯めないで使え!』という話。
『使ったら成長してまたお金が入ってくる、だから使え!』ってことなんですが、これは本当に使ったほうがいい人と、貯めたほうがいい人ってのがいるのです。
お金を本当に使ったほうがいい人
こういう人はお金を使ったほうがいい人です。
- 自分に足りない何かを得て成長しようとする人(若者)
- これからもお金が入るであろう人
- 超絶金持ち
まず1の若者には、未来があるけれども経験がないから、それを金で買わなきゃいけない。
ここは普通に生きていたら、大学に行くなり専門学校に行くなりで『学び』を買いますけどね。
続いて2の『これからもお金が入るであろう人』。彼らはいわゆる『働き盛り』とか、既に年収が1,000万円を超えている人たち。さらに仕事を呼び込んだり、ある種自分を追い込んだりすることで、さらにチャンスを呼び込もうとするためにお金を使うべきです。
最後の超絶金持ちは言わずもがな、日本経済をどんどん動かしてもらわなければならないので、どんどんお金を使ってほしい。
お金を貯めたほうがいい人
じゃあ逆に、お金を貯めたほうがいい人ってどんな人かというと、例えばこんな人たちです。
- 金持ちでもないのに、遊びに使うお金が多い人
- 将来的な仕事に不安がある人
- 子供がいる人
そりゃ、遊びに使うお金はある程度大事ですよ。個人の趣味嗜好ですし。けれど、YouTuberやプロゲーマー、プロのギャンブラーならともかく、ギャンブルやスマホゲームに何十万円も突っ込んではいけないわけですよ。
それから、将来的な仕事に不安がある人。これは僕みたいなフリーランスや自営業、将来的に起業したい人なんかは、いざってときに絶対お金が必要になりますからね。貯めとかな。
最後は、子供がいる人。貧困が子供の将来に悪影響を及ぼすことは、様々な研究で分かっています。
努力するのだって金がかかるんですから、子供を不幸にしないお金は必要ですよね。
まとめ:お金の使い方をはき違えてはいけない
『お金は貯めないで使え!』ってのは、『それで経験を得て、それを糧に成長して、さらにお金にしなさい』って話です。一言で言えば自己投資です。
遊びやギャンブルといった消費や浪費で、すかんぴんになっていいとは言ってないんですよね。
なんて、競馬好きの僕が書いても説得力がないかもしれません。けれど競馬は何万円も賭けているわけじゃなくて、決められた金額のルールの範囲で遊んでいるだけです。
それこそ『遊びに使うお金はある程度大事』のある程度、ってわけです。
お金の使い方はなかなか学校では教えてくれませんが、いろいろ考えたいものですね。
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