OwnersBook(オーナーズブック)から初配当!予定利回りと運用結果に差はあったのか?

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みなさんどうもオーナーズブック!ほったらかし不動産投資家の@xi10jun1です。

投資していた不動産投資型ソーシャルレンディングであるOwnersBook(オーナーズブック)より、初配当がなされました!

予定利回り通りの配当だったのか、これから比較検討してみます。

OwnersBook(オーナーズブック)の投資案件

まずはOwnersBook(オーナーズブック)での投資案件について明記します。

※まだ口座をお持ちでない方はこちらへ→OwnersBook

案件名新宿区レジデンス用地第1号ファンド第1回
募集総額80,500,000円
運用タイプ貸付( シニア/メザニン )
貸付先数2
予定利回り(年換算)5.5%
予定運用期間14ヶ月
投資実行予定日2018/01/12
匿名組合の償還予定日2019/02/20
償還方法元本14ヶ月後一括返済
利益配当毎四半期
早期償還
担保有り(根抵当権)

詳細は前回の記事→OwnersBook(オーナーズブック)で5万円の不動産投資!収益分配と利回り公開!で明記していますが、投資金額は5万円。

OwnersBook(オーナーズブック)では、投資金額ごとにどのくらいの期間でどのくらいの金額の配当がなされるか、ある程度分かるようになっています。

予定では584円が初の配当となるわけですね。

実際の配当

そして実際の配当がこちらです。

当初の予定通り、584円の配当でした!

やった!

計算式はこうなります。

  • 配当金:50,000円(投資額)×5.5%(年利)×3(四半期:3カ月)÷14(運用期間)≒584円
  • 源泉徴収:584円×20.315%≒119円

まとめ:今のところ差はなし!

OwnersBook(オーナーズブック)からの初配当でしたが、第一回目は予定利回りとの差はありませんでした。予定通りです。

これまでクラウドバンクやクラウドクレジットなどに投資してきましたが、事業者向けの貸付案件になると収益性が不安定になりがちだったんですよ。実際、早期償還や各種様々なリスクなどによって、予定通りの利回りは得られませんでしたから。

もっとも、それだけリスクが高いと利回りも高くなるわけなので、そこはじっくり考えたほうがいいですね。

当然、OwnersBook(オーナーズブック)は不動産特化型のソーシャルレンディングなので、不動産特有のリスクがあります。

  • 投資物件の稼働率の低下に伴う収益悪化のリスク
  • 不動産市況の悪化に伴う元本割れのリスク
  • 事業者の信用リスク(貸し倒れ)
  • OwnersBook(オーナーズブック)そのものの事業リスク(行政処分等)
  • 案件個別のリスク
  • 自然災害のリスク
  • 匿名組合契約は、クーリング・オフの対象にならない

その他、予期せぬリスクがありますから、投資を検討される方はよく契約書類を読んでください。

口座開設のお申し込みはこちら→OwnersBook

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年4月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun


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