無限に上げ続ける相場は存在しないということ。例えビットコインでも。
ここ最近ビットコインを取引することが増えてきたのだけれど、本当にこの通貨は難しい。
殺人通貨と揶揄されるポンド円の値動きを凌駕する、新しい通貨としてのポテンシャルに日々圧倒されている。
だけど、やはり通貨。
無限に上げ続ける相場は存在しない
投資の世界において、絶対という事象は数限られている。
その中でもこの「無限に上げ続ける相場は存在しない」という言葉が、ビットコインにも当てはまることが今日分かって、少しホッとした。
先日、1BTCあたり11万円にまで到達したビットコインが、今日になって6,000円近く下落している。
今月初めには8万円~9万円台だったのに、たった3週間でさらに2万円上乗せして買われた。この強さは中国などの新興国から買われているものだとされているけど、そんなことはどうでもいい。
底が見えないという言葉があるけど、敢えて言えば天井が見えないといった感じで、売りで全く利益が取れなかった。
でも今日、ようやく下げた。
やっぱり、無限に上げ続ける相場は存在しない。
当たり前のようで、実はこれを場中に考えるのは難しい。特にここ最近のビットコイン相場のような、急激な買い相場の場合では。
まとめ:ビットコインも所詮は通貨
最近ビットコインの相場に慣れてしまったせいか、ドル円の値動きがとてもスローに感じる。
モタモタしているというか、本当に遅い。
でも為替取引のセオリーというか、そういうものはビットコインの相場でも同じだってのが最近分かってきた。ドル円などと違うのは、通貨の発行体である国の影響を受けにくいことだけかな。
ビットコインも所詮は通貨。
これをもっと念頭において、これからは取引しよう。
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