自民党は消費税減税しなければ党勢が回復できないと思う理由
皆さんどうも消費税。減税派の@xi10jun1です。
物価高対策としてお米券や商品券の話題が出ていますが、まぁ不評を買うでしょうね。
自民党はもう消費税減税以外に党勢を回復させるのは困難です。
一度も消費税減税やらないのはさすがにもう通用しない
そういうことです。
思えば、バブル崩壊からコロナ禍まで、ただの一度も消費税を減税していないのはどう考えてもおかしい。税収3本柱とされる所得税や法人税は減税するのに、消費税だけは1度もやらない。これでは国民は納得しないのも当然です。
どこかで消費税減税をやっておけば良かったのに、一度もやらないのでは増税が許されなくなるのも当たり前。それに減税圧力が政権を少数与党にさせたので、政治も前に進まない。野党の協力がないと政治が決められないということは、その都度彼らの要求や公約を飲まざるを得ず、場合によっては不適切なものも含まれかねません。
こういうリスクがあるから、消費税減税をやらないのは間違いなんですよ。まして1回もやってきていないのでは、国民の不満はずっと振り切れたまま。このガス抜きをしない限り、選挙に強かった自民党が戻って来ることはないでしょう。
それは高市政権でも同じこと。高市首相の支持率は60%~80%と高いですが、自民党の支持率は30%前後とあまり上がっていません。つまり無党派層が支持していないんです。
消極的でもいいから自民を支持するという人が増えないといけないし、そうなるためには消費税をいじるしかないでしょう。
まとめ:インボイス制度廃止を
消費税の減税には兆単位の税収減が見込まれるため、税率の幅や開始時期など議論の時間が多くかかってしまい、今支援が必要な人に届きません。
お米券や商品券はともかく、セットで消費税減税のアナウンスがないと国民は納得しません。
金融市場のことも踏まえると、インボイス制度廃止による事業者支援なら行けそうですが。
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