日経平均続伸。対中関税の緩和の可能性で相場が落ち着きを取り戻す

日経平均がドカッと続伸ですね。
対中関税の緩和を示唆したことで、世界経済への安定感へ期待が出てきた模様。
またドル円も円安に振れたので、輸出関連株の買戻しも見られました。まぁ油断はできませんが・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は続伸。
前日比+666.59円の35,705.74円で取引終了です。
トランプ大統領が対中関税の緩和を示唆したため、売られていた分が一気に買い戻された形です。
とりあえず当面の危機は脱した形ですが、中国側がレアアースの輸出規制を発表しており、これに米政府もといトランプ大統領がどう反応するかまだ見えない状況です。
これまでの流れから察するに、あまり良くない情報が出てきそうではある・・・。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+8.63円の667.84円で取引終了です。
新興市場もようやく反発ですが、上げ幅は微妙な感じ。日経平均に資金が流れたのでしょう。
またトランプ大統領が何か良くないことを言って下げたところを買い、相場が落ち着いてきたら売るを繰り返すしかなさそうですが、なかなか長期のポジションが立てられそうにないな。
4桁円は一体いつになるのやら。
本日の運用成績はこちらです。
米中摩擦は新冷戦か
トランプ氏が前回大統領だったころよりさらに激しさを増している米中摩擦ですが、台湾有事の可能性も示唆しているあたり、年内に何回も出てきそうですね。
その度に売りが加速して損をしそうなので、なかなかどっしりとした投資はでき無さそうです。
新冷戦なんですかね?
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