日経平均反発。日銀の金融政策決定会合は現状維持で安定。

2024年4月26日今日の運用成績

日経平均が反発していますが、日銀の金融政策決定会合の影響もあるでしょうね。

一応は現状維持ということで、示唆されていた利上げについては決定的な情報は出ませんでした。

ただ現状の円安について何らかの措置を講ずる可能性は残しておきたい。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反発。

前日比+306.28円の37,934.76円で取引終了です。

日銀の金融政策決定会合が現状維持となったことでやや安心感が広がった様子。

ただ現状の円安について、中央銀行として何らかの措置が出てきてもおかしくはないかなと。そういった言及はあるにはありましたが、具体的に何かをするということは分からず。

ただやはりこの日銀の金融政策決定会合の都度、利上げについて様々なニュースが出てくるんでしょうね。

東証グロース市場250指数は反発。

前日比+4.49円の644.61円で取引終了です。

新興市場も安心感から買いが広がった形ですが、やはり日銀の金融政策決定会合の度に利上げが示唆される状況はよろしくないですね。

それが話題になるだけでも下げ材料ですし、頼みの材料である米金利の利下げも雲行きが怪しい状況なのが困ったところ。

新興市場、一体いつになったら上がるんだ・・・。

本日の運用成績はこちらです。

日銀通過で次はFOMC

日銀の現状維持は言ってしまえば既定路線ではあるので、大きな材料にはなりにくいところはある。

問題はFOMCで、米金利の利下げについての言及がどの程度の深さかどうか。

これが利下げの延期や回数の削減などといった悪材料だと・・・

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