クロス円が売られる展開でドル円上昇。為替相場の方向感に警戒。
今日は株式市場が休みなので、為替だけ見ています。
それにしても円売りが続きますね。アメリカの景気回復を見越したドル買いもあるのでしょうけど。
とりあえずは手持ちのメキシコペソ円がもっと上がってくれればそれでいいか。
ドル円の市況
円売りに戻りましたね。
先週から円高傾向にありましたが、と言っても厳密にはドル売りでしたけど、今日あたりからまた円売りに戻った様子。
為替市場の方向感を待つ展開ですが、先々を考えればアメリカが景気回復してくれば長期国債利回りが上昇してドルが買われるので、ドル買いの円安方向になるはず。
ただ当面のリスクを考えると、中国絡みのニュースで円高になって円売りで戻しての繰り返しになりそうだが。
なによりアメリカが割と本気で対中国に向かっているようで、冬季北京オリンピックのボイコットしかり、南シナ海や人権問題しかり、思ったより積極的な介入をしている様子。
欧州も含めて世界中にその動きに同調するよう求めていることからも、水面下で対応を加速しているのかもしれません。
昨年のようなコロナ相場のショックに近いことは起きにくいでしょうけど、警戒は必要ですね。
メキシコペソ円が上がってくれれば
現在メキシコペソ円が5.460円~5.470円まで推移してくれているので、手持ちのポジションが含み益になって嬉しい限り。
とはいえ、前述の通り急な円高で狩られる可能性もあるので、警戒は必要ですね。
アメリカの経済が回復すれば、お隣さんであるメキシコの通貨もコロナ前の水準に元に戻るでしょうから、当面はその期待感で上がってほしいな。
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