円安と原発などのエネルギーと自給率6%問題
最近ドル円で儲けを出している。円安だ。円安なんだが、ちょっと複雑。
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円安と原発などのエネルギー
円安ということは、輸入品の仕入れ価格が高くなるということ。今まで100ドルの品物を買うのに1ドル100円だと1万円で済んでいたものが、1ドル105円になると10500円必要になる。
これと同じことが起きるという意味で、今一番懸念すべきはエネルギーの輸入。発電のための石油や石炭、ガスなどの資源を日本は輸入に頼っている。ということは1万円で仕入れられた資源が、円安によって10500円かかるということ。
これだとどう考えても光熱費は上がるよね。作っているところが材料費上がって、それを価格に転嫁してくるから。
同じことが野菜や果物にも言えるわけで。ハウス栽培なんかの冷暖房費って相当かかるしね。
日本のエネルギー自給率
よく、食糧の自給率って話題になる。
日本の食糧自給率は約40%。メディアは盛んに問題だと煽っているけど、これも結局何か裏があるような気がするよ。詳しくは分からないけど。
で、日本にはエネルギー自給率っていう指標もあって、これが今6%なわけね。
6%。
日本が自発的に賄えるエネルギーの量って、たった6%しかないわけ。
こっちの方が問題だと思うんだけど。
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