日経平均大幅上昇!米中摩擦のリスク後退だが油断禁物
1か月ぶりに21,000円台に突入しましたね、日経平均。
米中両国が通商協議を10月に再開するとのニュースが報じられたことで、リスク感の後退となりました。
これで上昇局面に突き抜けたので、ここから22,000円台にまで伸びていくかに注目です。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅上昇。
前日比+436.80円の21,085.94円で取引終了です。
米中摩擦のリスク感後退で、日経平均がここまで上がってくるとは・・・。それだけ上値を押さえつけていたということですな。
当面はリスクオンの相場になるかもしれませんが、アメリカ以外のリスクにも目を向けておきたいところ。アルゼンチンやイギリス、ドイツもありますからね。
ドル円も円安方向に動き始めているのですが、106円台から抜け出せるかどうか。
マザーズ総合は反発。
前日比+13.29円の857.27円。
マザーズも反発してきましたが、日経平均に比べるとやや勢いがないような。
当面の目標は200本線を超えること。920円付近を明確に突破するかどうかが焦点でしょう。
本日の運用成績はこちらです。
米中以外のリスクに注目
米中摩擦にばかり注目が集まっていますが、前述の通り、アルゼンチンやイギリス、ドイツなどの国々にもリスクはありますので油断禁物ですね。
米中ほどのリスクはないにせよ、同時多発的に起きるとさすがに影響が出ますからね。
それにしてもリーマンショック以降、同レベルの世界恐慌というのが起きていないんですが、逆に怖いな。
大丈夫なのだろうか・・・。
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