スマホアプリOne Tap BUY(ワンタップバイ)で株取引?少額投資の追い風になるか?
どうも!スマホで株式や為替の取引をする@xi10jun1です。
またまた面白そうなサービスが出てきましたねぇ。スマホだけで株式の売買ができるアプリですか!
Fintech(フィンテック)の動きが加速しているようです。
※追記:2021年2月1日よりOne Tap BUYは「PayPay証券」へ商号変更となりました。なお当記事はPayPay証券の前の運営母体の記録として残しておくので、手数料も含め以降の内容は下記公式サイトにてご確認ください。
One Tap BUYスマホ証券「One Tap BUY」とは?
スマホ証券「One Tap BUY」とは、1000円からの小額で株式の売買ができるスマホアプリです。
公式サイトはこちら:One Tap BUYへ
Fintech(フィンテック:Finance(ファイナンス)にTechnology(テクノロジー)を使って新たな金融サービスを生み出す動き)のスタートアップ企業ですね。
会社の概要はこのようになっています。
会社名 株式会社One Tap BUY (ワンタップバイ)
所在地 東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー
代表者 代表取締役CEO 林 和人
設立 2013年10月31日
引用元:会社情報|One Tap BUY
元々は自動家計簿作成アプリ「マイバンカー(My Banker)」というサービスを提供していた会社ですね。
そこからスマホに特化した証券業を行うべく、2015年12月17日付けで金融商品取引業者(第一種金融商品取引業)として関東財務局に登録が完了したそうです。
これまではアメリカの株式だけが売買できるようになっていましたが、2017年7月より日本株の売買も始まりました!
「One Tap BUY」林和人代表取締役CEOの言葉が熱い!
アプリの公式サイトに、林和人代表取締役CEOのメッセージが書かれていました。
日本初のスマホ専業証券として24時間365日、1万円単位で米国株を売買できるサービスをご提供しています。
口座数は10,000件を突破、お客さまの約70%が投資未経験者です。
そして、その体験をもとにさらに投資のハードルを下げるべく、年初には前人未到の「1,000円投資」にチャレンジしました。
これで、まさに「ちょっとおしゃれなランチをする」感覚で株式投資が可能となりました。
投資のイメージはやはり、怖いもの、金持ちがやるもの、金儲け主義の汚い奴らのたまり場、といったものが付きまとっているのが現状ではないでしょうか?
これまでですと、ミニ株や累投などの少額投資の制度自体は存在していました。
が、やはり認知度は低いでしょうし、そもそもやっている人を見聞きすることも少ないです。僕も含め・・・。
事実、NISAが始まって数年近くが経過しますが、特にスマホのヘビーユーザーたる20代の利用者数は、平成29年3月末現在で全体の4.4%と、非常に少ないことが分かります(参照:NISA口座の開設・利用状況調査(平成29年3月末現在))。
平均年収も低く、資産も持ち合わせていないからでしょう。
でもそれをちゃんと見てくれている人がいる。
なんとかしようと、努力している人がいる。
だから「One Tap BUY」が生まれたのですね。
「One Tap BUY」のデモ取引をやってみた
というわけで、アプリ(Google Play も App Storeにもあります)をインストールしてデモ取引をやってみました。
動画内の手順は下記の通り。
- アプリを立ち上げる
- デモ取引をしてみるをタップ
- 興味のあるジャンルを選ぶ(今回はビジネス)
- あなたの好きな言葉は?から好きな言葉を選ぶ
- 上場企業がいくつか表示されるので、そこから投資してみたい会社を選んでタップ
- 実際にデモ取引
- スロットルを回して投資額(売買額)を操作して取引!
直感的に操作ができるので、あっという間にソニーを買ってしまいました!
追記:One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料プラン
One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料は次の2つのプランがあります。
- 定額プラン:月額980円(税込み1,058円)で取引し放題(毎月25日に証券口座から引き落とし)
- 都度プラン:取引のたびに株価の0.5%分の手数料が、買いの場合は加算、売りの場合は減算される
口座開設時にプランを選択しますが、メニュー画面にある「会員種別の変更」から変更することも可能です。
定額プランは短期売買などで取引回数が多い方向け、都度プランは中長期投資などで取引回数が少ない方向けになっています。
リスクについて
株の売買を行いますので、価格変動により元本が毀損する、あるいは手数料の分の損失が発生するなどのリスクがあります。
利用される際は「契約締結前交付書面」や各種契約書面をよく読み、リスクを正しく理解した上でご利用ください。
なおリスクについては公式サイトに専用ページがございますので、こちらも参照してください。
参照:手数料等コスト・リスク | スマホ証券One Tap BUY
まとめ:「One Tap BUY」がもたらす1,000円からの少額投資で「貯蓄から投資へ」は加速するか
でも、今は一億総スマホ社会。
スマホで連絡、スマホで買い物、スマホでキャッシュカードまで作れて、株の取引も当たり前にスマホできてしまいます。
そしてそこに今度は、少額で株の取引ができる仕組みも生まれてきた、と。いやはや、凄い社会ですなぁ。
こういうアプリやサービスがもっと増えれば、「貯蓄から投資へ」は加速するかもしれませんね。近い将来は当たり前になるのでしょう。
※投資は自己の責任に帰属するべきであるとする「自己責任の原則」に基づきまして、当ブログに基づいて被ったいかなる損害についても、当ブログ管理人は一切責任を負いません。
公式サイト→One Tap BUY
※口座開設から購入方法まで、記事と動画で解説していますので、こちらもご覧ください!
https://ytrsdijun.com/archives/13557
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